中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

2018年の予定



平成もあと1年半で

 明けましておめでとうございます。 この前2000年になったと思っていたら、もう18年経つのですね。 平成生まれは新人類なんて言われていましたが、その平成もあと1年半くらいで終わってしまうようですね。   ・・・・・こんな感想は年取った証拠かな?

 さて、これも毎年恒例となりましたが、年頭にあたりまして、中村ギタ―教室、および水戸ギターアンサンブル、私個人などの今年の予定をお知らせしておきましょう。

 


無題





3月11日(日) 

<宮下祥子マスタークラス> 

   中村ギタ―教室スタジオ



 当教室で宮下祥子さんのマスター・クラスを行います。 受講者は5名の生徒さんに決まっていますが、聴講者を約10名ほど募集します。 私とは、また違った指導、あるいはお話となると思いますので、聴講はたいへんためになるのではと思います。







3月25日(日)

<中村俊三 ミニ・コンサート>

   ひたちなか市 アコラ 



 とりあえず、今年の私の個人的なコンサートは、今のところ決まっているのはこれだけです。 今年もどちらかと言えばコンサートよりもCD製作の方に重点を置きますが、今年後半にはミニ・コンサート的なものを行うかも知れません。 他に秋頃、かつての茨大クラシック・ギター部の仲間とコンサートを行う話もあります。

演奏曲目 : アストゥリアス、入り江のざわめき、カタルーニャ奇想曲、サンブラ・グラナディーナ、朱色の塔(アルベニス)他






4月7日(土曜日)

<中村ギタ―教室発表会>

   水戸市笠原  茨城県総合福祉会館 コミュニティ・ホール

 今年の教室の発表会は、9月に水戸ギター・アンサンブル演奏会を控えている関係で、ちょっと時期が早くなりました。 昨年はかなり多くの出演者がありましたが、今年もぜひ多くの生徒さんに出演してほしいと思います。








5月3~4日(木、金 連休)

<シニア・ギターコンクール>

   石岡市ギター文化館

 これも毎年恒例となっていますが、昨年より、2日間、4部門でもコンクールとなっています。 今年は4部門とも審査を仰せつかっています。






7月(日にち未定)

<水戸市民音楽会>

  水戸芸術館 ATMホール


 昨年も29団体と、ますます出演団体も多くなり、4時間にも及ぶイヴェントとなっていますが、今年は第50回目記念ということで、県内出身の著名な音楽家によるゲスト演奏も予定されています。 




IMG_0001_20180102183440dfd.jpg





9月24日(月曜日 振替休日)

<水戸ギター・アンサンブル>

  ひたちなか市文化会館 小ホール


このところ、ひたちなかギター合奏フェスティヴァルと交互に行っていますが、今年は水戸ギター・アンサンブル演奏会の年となります。 10数名による合奏の他、小編成のアンサンブルなども行います。 プログラムのうち、半数以上の曲はまだ練習に入っていませんが、予定としては次の通りです。




<全体合奏>
スカボロフェア
恋は水色
オリーブの首飾り
くるみ割り人形より4曲(チャイコフスキー)



<小合奏>
カノン(パッフェルベル)
コーヒー・ルンバ
アダージョ(アランフェス協奏曲)
スペイン舞曲第1番(ファリャ)





それでは、本年もよろしくお願いします。
スポンサーサイト
2017年のまとめ 2


7月9日(日) 

水戸市民音楽会

 水戸芸術館 ATMホール




CIMG1096.jpg



 今年も水戸芸術館で水戸市民音楽会が開かれ、水戸ギター・アンサンブルも出演しました。 今年は29団体の演奏で、非常に多彩な楽器が登場しました。

 来年(2018年)は第50回記念ということで、県内出身の著名音楽家などのゲスト出演なども考えられています。 日にちは例年通り7月中の日曜日ですが、まだはっきりしていません。






9月1日

中村俊三 アルベニス作品集 CD発売



CIMG1132.jpg





 当ブログでもなんどか紹介しましたが、私の初のアルバムとなるCD 「アルベニス作品集」 を発売しました。 生徒さんを始め、いろいろな方に購入していただきました。 ありがとうございます。

 アルベニスの作品はほぼ50年間にわたって取り組んでおり、いろいろな作曲家の作品の中で、最も私が演奏したものと言えます。 今回のCDではそれらの中から12曲収録しましたが、収録時間などの関係で、「入り江のざわめき」、 「朱色の塔」、 「マジョルカ」 などは外れてしまったので、今後製作する別のCDに入れようと思います。







10月28日(土)


第2回ひたちなかギター合奏フェスティヴァル

   ひたちなか市文化会館小ホール




CIMG1144.jpg




 一昨年に引き続き、県内でギター、およびマンドリン合奏の団体による 「ひたちなかギター合奏フェスティヴァル」 を行いました。 今回は一昨年より2団体が入れ替わりましたが、同じく9団体が出演しました。 出演者総数が100名に近い大きなイヴェントで、250名ほどの方々に来場していただきました。 

 ステージ進行のほうも一昨年よりはスムーズに出来たのではと思います。 再来年には第3回目を行う予定ですが、さらにより多くの人に来ていただけるようになればと思います。







10月29日(日)~30日(月)


 茨城大学クラシック・ギター部同期会合宿

  鉾田市涸沼いこいの村




CIMG1213.jpg



 茨城大学クラシック・ギター部で、私と同期(1969年入学)の仲間8名で、涸沼いこいの村で合宿を行いました。 この同期会は3回目となりますが、当初は単なる飲み会だったのですが、今回はギタ―合奏の練習を主にした、文字通り ”合宿” となりました。

 卒業して長い期間ギターを弾いて入なかった仲間も、最近また復活するようになって、皆でまたギター合奏を行うことになりました。 来年は合宿に加えて、コンサートも行う予定です。







12月9日(土)

 AMF in ひたちなか 2017


 ひたちなか市  しあわせプラザ(旧那珂湊)



IMG_20171210003426d57.jpg




 旧那珂湊にあるしあわせプラザで、ギターを含む二重奏などによるコンサートが開かれました。 私の生徒さんの中から二重奏二組も出演しました。 アマチュアとプロの演奏家による約4時間近い演奏の他、休憩時間にロビーでも演奏があるという、たいへんボリュームのあるもので、内容もすばらしいものでした。 







12月17日(日)

 中村俊三ミ・ニコンサート(CD発売記念)

石岡市 ギター文化館




CIMG0476.jpg



 ささやかながらCD発売記念ということで、ミニ・コンサートを行いました。 30数名の方に聴きに来ていただきました。 CDとコンサートは、やはり別物ですね。 CDは編集出来る分だけ、とことん細部にこだわってゆきたいと思いますが、コンサートはなるようにしかならないので、ともかく勢いで!  





 それでは今年も残すところ、あとわずかとなりました。 今年はいろいろお世話になりました。 来年もよろしくお願いいたします。  よいお年を。




2017年のまとめ 1




毎年恒例の

 2017年もあと1日となりました。 毎年恒例となっていますが、中村ギター教室、および水戸ギターアンサンブルの今年の活動、私個人的なイヴェントなどをまとめを行っておきましょう。




1月

楽譜制作ソフトをいろいろ試す


 古いパソコンが調子が悪くなってしまい、今まで使っていた楽譜制作ソフトのMusic Time が使えなくなってしまったので (全く使えなくなったわけではないが、テキストなどgふぁ書きこめなくなってしまった)、 新しいソフトをいろいろ試し、結果的に河合楽器のスコア・メーカーを買いました。



711Jm41kitL__AC_UL320_SR208,320_




 楽譜制作ソフトとしては一般的に有名なフィナーレやシベリウスなども試してみたのですが、レイアウトやスペーシングなどが上手くゆかず、比較的操作しやすいスコア・メーカーにしたのですが、これまで使っていたミュージック・タイムに比べると、やはりいろいろな点で、不満は残り、やや消去法的な選択となりました。

 クラシック。ギターの譜面は意外と複雑で、バンド系のものや、オーケストラなどの譜面に比べても複雑かも知れません、それにギター独特の記号や書き込みもあるし。 いろいろな意味で、ミュージック・タイムのほうが自由度は高いでしょう。 長年使ってゆけばそれなりに使い勝手もよくなるのかも知れませんが、1年経った今でもレイアウトなどを思ったようにやるには、かなり時間がかかります。





1月22日(日) 

アコラ新年会


 ひたちなか市文化会館内の「スウィング」でアコラ新年会があり、下記のような曲を演奏しました。 今年の参加者はやや少な目でした。


レイス : もしも彼女がたずねたなら
ガロート : 悲しみのショーロ第1番
中村俊三 : ショリーニョ
バリオス : チリ舞曲(クエカ)

 *アンコール曲 : ルパン3世(南澤編)






2月26日(日)

 ギター文化館フリー・コンサートのゲスト演奏

 愛好者の演奏の後に、ゲスト演奏として、約40分ほど演奏しました。 愛好者の演奏では、参加者の投票により、大学ギター部の同期だった圷英子さんがもっともすぐれた演奏に選ばれました。 私の演奏曲は下の通りです。

中村俊三 : カンタービレ
レイス : もしも彼女がたずねたなら
ガロート : 悲しみのショーロ第1番
中村俊三 : ショリーニョ
バリオス : クエカ(チリ舞曲)
アルベニス : タンゴ、コルドバ

 *アンコール曲 : ルパン3世





4月1日(土)

 
新井伴典 宮下祥子 デュオ・リサイタル

  ティアラこうとう(東京都江東区)




 東京都江東区で行われた新井君と宮下さんのデュオ・リサイタルに招待され、家内と聴きに行きました。 独奏は行わずに、すべて(アンコール曲も含め)2重奏と、たいへん意欲的なコンサートでした。 お二人は世代的にはほとんど同じですすが、二重奏を行うのは初めてだそうです。 

 曲目は昨年亡くなった佐藤弘和さんの作品や、ソルの幻想曲bis54の他、ジョリベ、モリコーネ、ジュリア^ニ、ピアソラの作品などで、とても気持ちの入った演奏でした。



CIMG0969.jpg




 コンサートは夕方からでしたので、その前にスカイツリーや浅草などにゆきました。 スカイツリーは初めてですが、やはり高いですね。 例年だと桜の満開の時期なのですが、残念ながらこの日はまだ咲いていませんでした。





5月4~5日(祝日)

シニア・ギター・コンクール

 ギター文化館


 これも毎年恒例となっていますが、シニア・ギター・コンクールの審査員を務めました。 今年よりコンクールは2日間となり、年齢区分も フューチャー部門(~24歳)、 ミドルエイジ部門(25~59歳)、 シニア部門(60~69歳)、 リスペクト部門(70歳以上) の4部門となりました。 今年の入賞者は以下の通りです。


シニア・エイジ

1位 種谷信一(埼玉)
2位 山本英雄(茨城)
3位 川田隆夫(北海道)


ミドル・エイジ

1位 近藤功(千葉)
2位 松本聡(東京)
3位 上原淳(千葉)







6月4日(日)

中村ギター教室発表会

 ひたちなか市文化会館




CIMG1077.jpg


 ひたちなか市文化会館で教室発表会を行いました。 今回は出演者が30j組と、いつもより多く、また今年北海道から水戸市に転居してきた宮下祥子さんのゲスト演奏もあり、だいぶ長い発表会となりました。 このひたちなか市文化会館での発表会は久々で、独奏や二重奏の他、水戸ギター・アンサンブルの合奏も行いました。

 会場も広く、ギター文化館に比べると、音はやや小さめに聴こえますが(聴こえないほどではないが)、それぞれ、落ち着いて演奏出来たのではと思います。 おかげさまで盛大な発表会となりました。







6月18日(日)

ドゥエンデ・デル・フラメンコ

 水戸芸術館 ACM劇場

 宮下さんのご主人が水戸芸術館に勤めている関係で、ACM劇場で行われたフラメンコの公演に招待していただきました。 内容は、スペインの著名な詩人、フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩にを基にして踊られるものでした。


IMG_20170618182724d3d.jpg



 フラメンコ公演に先立って、荘村清志さんの独奏もありました。 生でフラメンコを見たり、聴いたりするのは久々で、とても面白かったです。 







 斜交 ~昭和40年のクロスワード 事件調書

   脚本 古川健    演出 高橋正徳 

   出演 近藤芳正、 筑波竜一 他

  11月26日(日)14:00   水戸芸術館 ACM劇場



  IMG_20171126221734f50.jpg



昭和38年の吉展ちゃん誘拐事件

 今日、水戸芸術館ACM劇場で上記の演劇を見ました。 この劇は昭和38年(1963年)に起きた吉展ちゃん誘拐事件を題材としたもので、被疑者の小原保(劇中では木原守)と、土浦市出身の敏腕刑事、平塚八兵衛(劇中では三塚九兵衛)との取調室での内容が演じられています。

 よく考えてみると、生で演劇を見るなどと言うのはこれまでほとんど記憶がなく、もしかしたらら、事実上初めてかもしれません。 少なくともプロの俳優が演じる本格的なものとしては。




IMG_0001_20171126230624a76.jpg




俳優さんの声量にびっくりずるのはドシロウト?

 それにしても、俳優さんたちの声量には、まず驚かされます。 主演の近藤さんなどはテレビ・ドラマでもよく見かける俳優さんで、テレビでは特にわかりませんが、こうした ”生” のステージで、声を張ると、思わず耳を塞ぎたくなるような声量です。

 この劇場はあまり大きなものではありませんが、でも演劇用のホールなので、特に音が大きく聴こえる訳ではありません。 かつて創(息子の)がここでギターを演奏したことがありますが、ギターの音などはあまりよく聴こえませんでした。 おそらくあまり音が響くと、セリフが聴き取りにくくなるので、むしろあまり響かなように設計されているのでしょう。

 私など、ギターの演奏はお客さんにもまあまあ、聴こえるようですが、いつも話の方はよく聴こえないとお叱りを受けます。 仮に、私などがこのステージなにかしゃべったとしても、ほとんどの人には聴こえないのでしょう。 もちろん、こうした俳優さんたちは若い頃から特別な訓練を行うのでしょうが、それにしても人間の声が、人によってこれほど違うものなのかと驚きます。




IMG_0002_20171126230809174.jpg




演技だけでの場面転換

 私の場合、あまり演劇など見たことがないので、きっと変なことに驚いているのでしょうね。 また、実際には舞台転換などは行わず、出演者の演技だけで、そこが取調室だったり、店の中だったり、被疑者の墓の前と言ったことを表しています。 それらは観客の想像力にゆだねている訳です。




私が中学生になる年


 この <吉展ちゃん誘拐事件> というのは昭和38年3月31日に起きたようですが、私のことで言えばちょうど中学校に入学する年になります。 事件から2年ほどして被疑者の自供により遺体となって発見されたわけですが、当時テレビで毎日のように報道されていたので、そうしたことは記憶にあります。 ただ、犯人がどういった人物なのか、動機はなにかなどはあまり覚えていません(何分、そんな歳だったので)。



かつては貧しさが犯罪の最大の動機だった

 被疑者は戦前から戦後にかけて、たいへん貧しい家に生まれ、足に障害を持ち、辛い人生を歩み、結局、お金に困って犯行を犯す、と言ったことのようです。 劇中でも言っている通り、当時の犯罪のほとんどお金に困ってのことだったようですが、最近は違った理由によるものが多くなったようです。

 
中村俊三  イサーク・アルベニス作品集




IMGCD.jpg



   2017年9月発売   2000円+税



⑫ コルドバ



ギター・ソロでは1969年にウィリアムスが録音したのが最初か

 いよいよ最後の曲です。 この曲もアウトゥリアス、セビージャと並ぶ人気曲といえます。 1969年録音のジョン・ウィリアムスのLPに 「世界初録音(ギターでは)」 と書いてあったので、少なくともこの曲をギター・ソロで弾いたのはウィリアムスが最初のようです。 それまではプジョールの編曲でギター二重奏で演奏されていました。



Cordoba_201709191730098f4.jpg
コルドバといえば、このローマ橋が有名。 スペインではたいへん歴史の古い都市として知られ、このようなローマ時代からの遺跡もいろいろあるようだ。



 

この曲もニ短調

 この曲も原曲がニ短調となっています。 たまたまかどうかわかりませんが、ギターで弾かれるアルベニスの作品、特に晩年のものにはニ短調が多いようです。 こうした曲はギターで演奏されることを意識していたのでしょうか?  ・・・・アルベニス自身に聴かないとわからない?




難しくなるも、ならないも編曲次第

 曲としては終始裏打ちとなる伴奏に乗せて、4分音符中心の比較的シンプルなメロディが歌われます。 そのメロディはオクターブ・ユニゾンを多用しているので、そうしたものをそのままギターで弾こうとすると結構難しいものになりますが、簡略化してしまえば、比較的易しくもなります。




ピアノ譜から始めた

 すべてアレンジ次第となりますが、私のアレンジはその両者の中間くらいになると思います。 最初(たぶん20代後半くらい)はギターの譜面が市販されていなかったので、ピアノ譜から自分で編曲してみましたが、難し過ぎて弾けませんでした。 何年かして、全音出版社から阿部保夫編が出ましたが、その方が弾き易く感じました。



IMG_0003_20170919232039e44.jpg
私の編曲譜  3段目のあたりまで、原曲では低音の「ファ」がずっと鳴っているが、阿部編ではそれを省略している。 私のバージョンではその低音も弾くようになっている。



 しかし前述のとおり、ピアノの原曲から始めたので、阿部編はやや省略が多すぎ、また逆に弾きにくいところもあったので、それを修正して弾いていました。 その後コンサートなどで弾く度にマイナー・チェンジを繰り返しながら、今回の録音に至るわけですが、今度の録音でも若干手直ししました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



発売から20日ほどになるが


 以上で収録曲の紹介は終わりですが、今日(9月19日) で発売から約20日となります。 これまでに生徒さんなどを中心に40枚ほど買っていただきました。 通常のCDからすれば本当に、ごくわずかな数ですが、でも私の自主制作盤としては。おもったより多くの人に買っていただいたと思います。 何分 ”自主製作” ということで高価な録音機材を用いることも出来ませんでしたが、ちょっと聴いた感じでは、一般のCDとそれほど変わりなく出来たのではと思います。




やや柔らかめで、ノイズ等はほとんどない(と思う)

 音質としては、あまり高音などを増幅しなかったので、ギターのCDとしては。やや柔らかい音がするかなと思います。 また自然のもや、機械的なものなど、いろいろな意味でノイズ等はほとんどないように感じます(自分で聞えないだけ?)。




一応、最低限のことは

 演奏内容としては、最低限 ”自分で聴ける” ものとしましたが、少なくとも、今のところそれはクリヤー出来ているようです。 自分のリサイタルの録音を聴くのはたいへん重要なことなのですが、しかし若干の苦痛を伴うのも事実です。 そう言った点では、こCDを聴いていても、特に ”苦痛” は感じません。




でも、だんだん

 しかし、出来上がった当初は、 「まあ、だいたいいいんじゃないか」 と思っていても、何回か聴いているうちに 「ここちょっと違うな」 とか 「ここは録り直しだったな」 などと感じることがだんだん多くなってきて、”聴いていると苦痛を感じる” ようになるのも時間の問題かな? なんてところもあります。 




「タンゴ」、 「マラゲーニャ」、 「カタルーニャ奇想曲」 などは良い出来かな

 一応、12曲とも最低限のレヴェルにはなっていると思いますが、何回か聴いているうちに、優劣などもだんだん感じてきます。 12曲中、最も出来が良いと感じたのは、 組曲スペイン作品165の 「タンゴ」、 「マラゲーニャ」、 「カタルーニャ奇想曲」 の3曲でしょうか。

 「タンゴ」 は ”隠れた” 難曲で、それだけに何度も録り直し(編集し直し)をした結果、最後には比較的満足のゆくものになりました。 音色も比較的美しく録れていると思います。 「マラゲーニャ」 もすっきりと弾けているように思います。 また 「カタルーニャ奇想曲」 では、アルベニスの郷愁の念なども、多少描けたのではと思います。




まだまだ在庫あります

 当CDをご購入いただいた方々、本当にありがとうございました。 もちろんまだまだ在庫はあります、未だの方は、ぜひよろしくお願いいたします。