今現在水戸ギターアンサンブルのメンバーは私を含めて石川惠子さん。石川さんは、大学時代にはギター部に入っていて、後で紹介する中川さんの後輩だそうです。またご主人は私の大学のギター部の後輩にあたり、演奏会などにはよく来てくれます。アルト・ギターは普通のギターよりも小さく、音域も5度高くなっていて、オーケストラ曲の編曲ではなくてはならない楽器ですが、柔らかい音やのびのある音を出すのはたいへん難しい楽器でもあります。
その次からプライム・ギター(ギター合奏の場合は「普通」のギターのことをこう呼びます)となり、2人づつ4パートと分かれます。その「プライム1」として丹朋子さんと中川真理子さん。丹さんと中川さんは昨年の私のアコラ(ひたちなか市)でのコンサートと、前述の水戸ギター・アンサイブル演奏会の時二重奏をやってもらいましたが、とても素晴らしい二重奏でした。
次が「プライム2」で中居直也君と萩野谷稔さん。中居君はまだ中学生ですが、ギターは4歳の頃からやっています。私の家内と中居君お母さんとが従妹どうしということで、普段は私も「直也」と呼んでいます。萩野谷さんは蔵王の近くにロッジをもっていて、若い頃はスキーの時など泊まらせてもらったりしていました。この二人とも音が大きく、ある意味最強のパートかも知れません。
次は「プライム3」で、佐藤智美さんと、後関信一さん。佐藤さんはギターを始めてから約5年とメンバーの中ではギター歴は一番短いのですが、仕事でピアノの調律をしているなど、音楽は得意で、貴重な戦力です。後関さんは1990年頃からアンサンブルに加わっており、若い頃はスポーツ・カーを飛ばしながらロックに夢中になっていたそうですが、今はクラシック・ギター一筋のようです。
次の「プライム4」は石川博久さんと、市毛和夫さんで、どちらかといえば低い音域を担当しています。石川さんがギターを習いにきたのは、私も、石川さんもお互いに20代の半ば頃だったと思います(1977年頃)。さすがに今は個人レッスンはしていませんが、合奏はほとんど休みなくずっとやっています。市毛さんはかつて音大受験を試みたことがあるそうで、ピアノやフルートも演奏し、またギターも若い頃からやっています。最近指の具合がよくないそうで、気がかりです。
客席から見て、一番右側に座るのがコントラ・バス・ギター担当の佐藤眞美さんで、コントラ・バス・ギターは普通のギターよりも1オクターブ低い音が出ます。そのため6弦などはかなり太く、ワイヤーのような感じです。楽器も大きく、ほとんど単音で弾き、なおかつ他のパートに比べて音も少ないのですが、他のギターの3,4台分くらいの音量があり、低音はこれ1台でかなりの威力です。佐藤眞美さんはプライム3の「佐藤さん」と名前が似ていますが、特に親戚とかではありません、ちなみに「智美さん」は女性で、「眞美さん」は男性です。眞美さんは昨年はアルト・ギターでしたが、佐藤さんの体格を考えるとこのコントラ・バス・ギターのほうが似合いそうです。
予定としては、このメンバーとこのパート編成で2,3年やって行きますが、最近の演奏予定としては6月30日(土曜日 pm.5:00~)に水戸芸術館で水戸市民音楽会がありそれに出演します。これはたくさんの団体が出演するので、1団体あたりの演奏時間は7分ですが、私たちはドボルザークの交響曲第8番の第3楽章「アレグレット・グラッチオーソ」を私のギター合奏へのアレンジで演奏します。曲名はピンとこない人も多いと思いますが、たいへん親しみやすく、また美しい曲で、ギター合奏にもよく合うと思います。ぜひ聴きに来て見てください、水戸ギター・アンサンブルの演奏時間は午後6時前後だと思います。また今年の11月11日に予定している中村ギター教室発表会ではホルストの惑星から「ジュピター」を演奏する予定です。
その次からプライム・ギター(ギター合奏の場合は「普通」のギターのことをこう呼びます)となり、2人づつ4パートと分かれます。その「プライム1」として丹朋子さんと中川真理子さん。丹さんと中川さんは昨年の私のアコラ(ひたちなか市)でのコンサートと、前述の水戸ギター・アンサイブル演奏会の時二重奏をやってもらいましたが、とても素晴らしい二重奏でした。
次が「プライム2」で中居直也君と萩野谷稔さん。中居君はまだ中学生ですが、ギターは4歳の頃からやっています。私の家内と中居君お母さんとが従妹どうしということで、普段は私も「直也」と呼んでいます。萩野谷さんは蔵王の近くにロッジをもっていて、若い頃はスキーの時など泊まらせてもらったりしていました。この二人とも音が大きく、ある意味最強のパートかも知れません。
次は「プライム3」で、佐藤智美さんと、後関信一さん。佐藤さんはギターを始めてから約5年とメンバーの中ではギター歴は一番短いのですが、仕事でピアノの調律をしているなど、音楽は得意で、貴重な戦力です。後関さんは1990年頃からアンサンブルに加わっており、若い頃はスポーツ・カーを飛ばしながらロックに夢中になっていたそうですが、今はクラシック・ギター一筋のようです。
次の「プライム4」は石川博久さんと、市毛和夫さんで、どちらかといえば低い音域を担当しています。石川さんがギターを習いにきたのは、私も、石川さんもお互いに20代の半ば頃だったと思います(1977年頃)。さすがに今は個人レッスンはしていませんが、合奏はほとんど休みなくずっとやっています。市毛さんはかつて音大受験を試みたことがあるそうで、ピアノやフルートも演奏し、またギターも若い頃からやっています。最近指の具合がよくないそうで、気がかりです。
客席から見て、一番右側に座るのがコントラ・バス・ギター担当の佐藤眞美さんで、コントラ・バス・ギターは普通のギターよりも1オクターブ低い音が出ます。そのため6弦などはかなり太く、ワイヤーのような感じです。楽器も大きく、ほとんど単音で弾き、なおかつ他のパートに比べて音も少ないのですが、他のギターの3,4台分くらいの音量があり、低音はこれ1台でかなりの威力です。佐藤眞美さんはプライム3の「佐藤さん」と名前が似ていますが、特に親戚とかではありません、ちなみに「智美さん」は女性で、「眞美さん」は男性です。眞美さんは昨年はアルト・ギターでしたが、佐藤さんの体格を考えるとこのコントラ・バス・ギターのほうが似合いそうです。
予定としては、このメンバーとこのパート編成で2,3年やって行きますが、最近の演奏予定としては6月30日(土曜日 pm.5:00~)に水戸芸術館で水戸市民音楽会がありそれに出演します。これはたくさんの団体が出演するので、1団体あたりの演奏時間は7分ですが、私たちはドボルザークの交響曲第8番の第3楽章「アレグレット・グラッチオーソ」を私のギター合奏へのアレンジで演奏します。曲名はピンとこない人も多いと思いますが、たいへん親しみやすく、また美しい曲で、ギター合奏にもよく合うと思います。ぜひ聴きに来て見てください、水戸ギター・アンサンブルの演奏時間は午後6時前後だと思います。また今年の11月11日に予定している中村ギター教室発表会ではホルストの惑星から「ジュピター」を演奏する予定です。
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