1969年入学茨城大学クラシック・ギター部同窓会
現地集合
5月28日(土)と29日(日)に茨城大学クラシック・ギター部1969年入学の同窓会が、筑波山の青木屋ホテルで行なわれました。
現地集合ということで、私はヤフー・マップを見て石岡方面から県道42号線で筑波山に向かったのですが、これがとんでもない道路!

1.9メートル?
筑波山に近づくにつれてだんだん傾斜が急になるのはやむを得ないとしても、道幅がどんどん狭くなり、途中の標識で”大型車通行止め”と”1.9メートル”の文字が目に入る。 その数字が何を意味しているのかは、その時点ではわからない。
先に進むと、ますます急勾配、急カーブで、ますます道幅は狭くなってくる。 おまけに ”もや” もかかり、頭上には樹の枝が覆いかぶさって、まるで夕方のように暗い。
どうやら先ほどの ”1.9メートル” というのは道幅らしい。 うん? 車の幅ってどれくらいだっけ?
先に進むしかない
そういえばさっき1台の車が道脇で止まってどこかに電話していた、おそらく道を間違えたと思い、引き返そうとしていたのかも知れない。
どうやら道を間違えてしまったらしい、こんな県道あるはずがない。
比較的直線のところで一度車を止めてみた。 しかしUターンなど出来るはずもなく、先に進む以外に方法はない。どこに行くのかわからないが、登っている以上山頂の方だろう。
気が付くと心臓の鼓動が
サイド発進したが、気が動転しているせいか、タイヤが空回りしてしまい激しく音を立てる。
どうにか発進したが、ますます暗く、狭く、曲がり、路面は濡れ、勾配も急。
よくは見えないが両脇は崖のよう。 気が付かなかったが心臓の鼓動がだいぶ速くなっている・・・・
あれ?
突然、 本当に突然。 広く、平らで、明るいところに出た。
目の前には広い何本かの道路が交差している、どうやら ”風返し峠” というところに出たらしい。
正真正銘の県道42号線
ここで先に現地に着いていた同級生に電話をしてなんとか目的地までたどりついた訳ですが、後から地図を見直してみると、道を間違えた訳ではなく、私が通った道路は正真正銘の”県道42号線”のようです。
正しくは
正しく石岡方面から筑波山に行くには42号線から小幡付近から150号線に入り、つくばね国民宿舎の方からこの”風返し峠”に出なければならないようです。
でもヤフー・マップにはその道路が記されてなく、また市販の地図でもその道筋はかなり遠回りになるので、地図だけ見たのでは誰しもこの42号線を直進してしまいそうです。
気を付けよう
今更ながらに、こうしてパソコンの前に座っていられるのは幸運だったと思います。
ハンドルが多少なりとも狂えば脱輪では済まなかったのでは! 県道とインターネットの地図には気を付けよう!
・・・・・・・・・・・・・
まるで合宿
前置きが長くなってしまいましたが、この1969年入学の「ギター部同窓会」は2002年に引き続き2回目となります。
同期入部者は約50名ほどいましたが、そのうち3年間以上在籍した人は10数名でそのうち今回参加した人は8名でした。
何分台風と梅雨前線で両日とも雨というわけで、外に出ることはあまり出来ず、部屋でおしゃべりの他はギターの合奏と、まるでかつての合宿のよう。
今でこそ話せる・・・・
夜はもちろん宴会というわけですが、その後は部屋での”昔話の会”。当時は口に出せなかった話などもいろいろ飛び出して、ようやく終わりになったのは午前1:30。

今回の同窓会の参加者8名。 かつて茨大では、ギター部の女子部員は美女ぞろいと噂されていた ・・・・・40年前の話だが
ミニ定期演奏会?
29日にはギター文化館行き、私の独奏と圷英子さんとの二重奏を皆に聴いてもらったり、8人で前日の続きの合奏などを行ないました。 40年の月日が嘘のような2日間でした。
大島さんのリサイタル
なお29日の3時からは大島直さんのリサイタルがあり、結果的に大島さんの貴重なリハーサルの時間をいただいてしまいました。大島さんにはたいへん申し訳なく、また感謝しています。
残念ながら同窓会の解散が遅くなってしまいリサイタルのほうは聴けなくなってしまったのですが、たいへんよいコンサートだったようです。
現地集合
5月28日(土)と29日(日)に茨城大学クラシック・ギター部1969年入学の同窓会が、筑波山の青木屋ホテルで行なわれました。
現地集合ということで、私はヤフー・マップを見て石岡方面から県道42号線で筑波山に向かったのですが、これがとんでもない道路!

1.9メートル?
筑波山に近づくにつれてだんだん傾斜が急になるのはやむを得ないとしても、道幅がどんどん狭くなり、途中の標識で”大型車通行止め”と”1.9メートル”の文字が目に入る。 その数字が何を意味しているのかは、その時点ではわからない。
先に進むと、ますます急勾配、急カーブで、ますます道幅は狭くなってくる。 おまけに ”もや” もかかり、頭上には樹の枝が覆いかぶさって、まるで夕方のように暗い。
どうやら先ほどの ”1.9メートル” というのは道幅らしい。 うん? 車の幅ってどれくらいだっけ?
先に進むしかない
そういえばさっき1台の車が道脇で止まってどこかに電話していた、おそらく道を間違えたと思い、引き返そうとしていたのかも知れない。
どうやら道を間違えてしまったらしい、こんな県道あるはずがない。
比較的直線のところで一度車を止めてみた。 しかしUターンなど出来るはずもなく、先に進む以外に方法はない。どこに行くのかわからないが、登っている以上山頂の方だろう。
気が付くと心臓の鼓動が
サイド発進したが、気が動転しているせいか、タイヤが空回りしてしまい激しく音を立てる。
どうにか発進したが、ますます暗く、狭く、曲がり、路面は濡れ、勾配も急。
よくは見えないが両脇は崖のよう。 気が付かなかったが心臓の鼓動がだいぶ速くなっている・・・・
あれ?
突然、 本当に突然。 広く、平らで、明るいところに出た。
目の前には広い何本かの道路が交差している、どうやら ”風返し峠” というところに出たらしい。
正真正銘の県道42号線
ここで先に現地に着いていた同級生に電話をしてなんとか目的地までたどりついた訳ですが、後から地図を見直してみると、道を間違えた訳ではなく、私が通った道路は正真正銘の”県道42号線”のようです。
正しくは
正しく石岡方面から筑波山に行くには42号線から小幡付近から150号線に入り、つくばね国民宿舎の方からこの”風返し峠”に出なければならないようです。
でもヤフー・マップにはその道路が記されてなく、また市販の地図でもその道筋はかなり遠回りになるので、地図だけ見たのでは誰しもこの42号線を直進してしまいそうです。
気を付けよう
今更ながらに、こうしてパソコンの前に座っていられるのは幸運だったと思います。
ハンドルが多少なりとも狂えば脱輪では済まなかったのでは! 県道とインターネットの地図には気を付けよう!
・・・・・・・・・・・・・
まるで合宿
前置きが長くなってしまいましたが、この1969年入学の「ギター部同窓会」は2002年に引き続き2回目となります。
同期入部者は約50名ほどいましたが、そのうち3年間以上在籍した人は10数名でそのうち今回参加した人は8名でした。
何分台風と梅雨前線で両日とも雨というわけで、外に出ることはあまり出来ず、部屋でおしゃべりの他はギターの合奏と、まるでかつての合宿のよう。
今でこそ話せる・・・・
夜はもちろん宴会というわけですが、その後は部屋での”昔話の会”。当時は口に出せなかった話などもいろいろ飛び出して、ようやく終わりになったのは午前1:30。

今回の同窓会の参加者8名。 かつて茨大では、ギター部の女子部員は美女ぞろいと噂されていた ・・・・・40年前の話だが
ミニ定期演奏会?
29日にはギター文化館行き、私の独奏と圷英子さんとの二重奏を皆に聴いてもらったり、8人で前日の続きの合奏などを行ないました。 40年の月日が嘘のような2日間でした。
大島さんのリサイタル
なお29日の3時からは大島直さんのリサイタルがあり、結果的に大島さんの貴重なリハーサルの時間をいただいてしまいました。大島さんにはたいへん申し訳なく、また感謝しています。
残念ながら同窓会の解散が遅くなってしまいリサイタルのほうは聴けなくなってしまったのですが、たいへんよいコンサートだったようです。
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