日本代表は18位
サッカー・ワールド・カップ・ブラジル大会開幕まであと少しとなりました。例のイギリスのウック・メーカーの優勝予想オッズでは開催国のブラジルがトップで、アルゼンチン、ドイツ、スペインが同率2位。 日本と同じグループのコロンビア、およびオランダ、ベルギーが5位。イタリア、ウルグアイが8位。 日本は18位となっています。
優勝予想はいろいろなところでやっているようですが、それほど大きな差はなく、だいたいはこんな感じになっています。ほとんどのところがブラジル優勝は堅いものとしていて、ある意味ブラジル代表のプレッシャーは相当なものなのでしょう。
グループ・リーグ敗退?
日本代表の18位は我々日本人としては若干不満もあるところですが、まあまあ妥当なところでしょう。それよりも、まずはグループ・リーグを突破しなければなりませんが、日本代表が属するC組の予想は、1位コロンビア、2位コートジボアールで、日本は3位に予想しているところが多いようです。
これでは日本はグループ・リーグ敗退となってしまいますね。 でも一般に下馬評が低いほうが戦いやすいのも確かでしょう。「グループ・リーグ突破は確実」なんて言われるよりずっと戦いやすいのではと思います。
ワールド・カップに入ってから強くなるチームが優勝
これらの予想のデータはあくまで今現在、つまりワルード・カップの始まる前のデータです。先月まで強かったチームが来月も強いかどうかはわからない。こうした予想はそんなにあてにならないでしょう。優勝するチームはワールド・カップに入ってから強くなるチームではないかと思います。
ではどこが強くなるかって? そんなの始まってみないとわからないに決まっている・・・・ でも、やっぱりブラジルかな・・・・
ちょっと違った予想
そうした予想は大手機関に任せておいて、ここではちょっと違った予想をしてみたいと思います。もうすぐブラジル大会が始まるということは、もうすぐブラジル大会が終わるということです。そうするとすぐに次のロシア大会に向けての準備が始まることになるでしょう。
次のワールド・カップは2018年ロシアということになっています。そこで大胆にも、ロシア大会の日本代表選手ノメンバーを予想してみたいと思います。 まだブラジル大会が始まってもいないのに、次のロシア大会の日本代表など、それこそ鬼が笑うかも知れませんが、4年後なんてあっという間です。
私たちが知らないだけで
選手を決める前に、まず代表監督を決めなければなりませんが、これについては全く情報がないので、予想することが出来ません。次も外国人監督になるのか、日本人監督になるのか、私たちが知っている人になるのか、ザッケローニ氏のように一般には知られていない人を発掘するのか・・・・ おそらく協会首脳部では、すでに水面下で動いているでしょう、私たちが知らないだけで。
それでは、ワールド・カップ、2018年ロシア大会の日本代表の23人を選んでみましょう・・・・
GK 西川周作
権田修一
川島永嗣
DF センター・バック
吉田麻也
酒井宏樹
森重真人
植田直道
DF サイド・バック
内田篤人
長友佑都
塩谷司
酒井高徳
MF ボランチ
山口蛍
柴崎岳
扇原貴弘
青山敏弘
MF 第2列
岡崎慎司
本田圭佑
香川真司
南野拓実
清武弘嗣
斎藤学
FW 大迫勇也
柿谷曜一朗
*太字は先発予定
”大胆に”と言ったわりには今回のブラジル・ワ-ルド・カップのメンバーとほとんど変わりませんね、やはり私の情報量の少なさを露呈してしまったかも知れません。 しかし今回のワールド・カップ・メンバーの主力、本田、香川、岡崎選手といったところが25~8歳くらいなので、次の大会にも出場する可能性は高いでしょう。
結局、日本代表を卒業すると考えられるのは、今回のメンバーの中では現在30歳を超えている遠藤、今野、長谷部、大久保選手と29歳になる伊野波選手といったところでしょう。
ゴール・キーパー
GKのほうはブラジルの方と全く同じメンバーになってしまいましたが、西川選手が35歳になる川島選手と交代して第1キーパーとなる可能性が高いでしょう。川島選手の代わりに誰かが入るとすれば、サガン鳥栖の林彰洋選手でしょうか。あるいは今後4年間に若く優れたキーパーが頭角を現すのでしょうか。
センター・バック
酒井宏樹のコンバート?
まず吉田選手は年齢的にもロシア大会の代表に選ばれる可能性は高いでしょう。 もう一人のセンター・バックとしては今野選手に代わり、ブラジル大会にも出場する森重選手が最有力となりますが、私の大胆な予想では、これまでサイド・バックをつとめてきた酒井宏樹選手をセンター・バックにコンバートする可能性あるのでは!
確かに奇策と言えますが、内田選手がロシア・ワールド・カップにもレギュラーとして出場する可能性が高いとなると、酒井宏樹選手は、また内田選手の控えにまわることになる(逆になる可能性もあるが)。 酒井宏樹選手はたいへん優れた選手なだけに、いつまでも控えではもったいない。
酒井宏樹選手は身長(185cm)もあり、ヘディングも強い、とすればセンター・バックでもその能力を発揮することが出来る。さらにスピードもあり、カウンターにも対処で出来、キックの精度も高い、となれば吉田選手の相方にちょうどよいのでは? ・・・・ありえないことではないかも。
ウエダって誰?
植田直道選手は聴いたことがない人も多いかも知れませんが、鹿島アントラーズでの選手で、U-21にも選ばれています。まだ19歳ですが、身長186cmと長身でフィジカルも強い、まだまだ未知数のところもありますが、次世代を担うセンター・バックとして有力視されています。
これからの4年間に何らかの形で代表に招集される可能性は高く、ワールド・カップ・メンバーに加わる可能性はなくもないでしょう。 鹿島には歴代強いセンター・バックがいますが、ザック・ジャパンにも呼ばれた昌子源選手やロンドン・オリンピックにも出場した山本和也という若いセンター・バックもいて、代表入りの可能性があります。
世界で勝つためには
他にはロンドン・オリンピックに出場した柏レイソルの鈴木大輔選手も代表争いに加わってくるでしょう。さらにハフナー・マイクの弟で、現在17歳、身長197㎝のハフナー・ニッキの代表入りなどというのもあっていいですね。
これまで日本代表は攻撃の選手ばかりが注目されてきましたが、守備面でも優秀な選手が育ってきました。世界で勝つためには優れたセンター・バックが絶対に必要です。
サッカー・ワールド・カップ・ブラジル大会開幕まであと少しとなりました。例のイギリスのウック・メーカーの優勝予想オッズでは開催国のブラジルがトップで、アルゼンチン、ドイツ、スペインが同率2位。 日本と同じグループのコロンビア、およびオランダ、ベルギーが5位。イタリア、ウルグアイが8位。 日本は18位となっています。
優勝予想はいろいろなところでやっているようですが、それほど大きな差はなく、だいたいはこんな感じになっています。ほとんどのところがブラジル優勝は堅いものとしていて、ある意味ブラジル代表のプレッシャーは相当なものなのでしょう。
グループ・リーグ敗退?
日本代表の18位は我々日本人としては若干不満もあるところですが、まあまあ妥当なところでしょう。それよりも、まずはグループ・リーグを突破しなければなりませんが、日本代表が属するC組の予想は、1位コロンビア、2位コートジボアールで、日本は3位に予想しているところが多いようです。
これでは日本はグループ・リーグ敗退となってしまいますね。 でも一般に下馬評が低いほうが戦いやすいのも確かでしょう。「グループ・リーグ突破は確実」なんて言われるよりずっと戦いやすいのではと思います。
ワールド・カップに入ってから強くなるチームが優勝
これらの予想のデータはあくまで今現在、つまりワルード・カップの始まる前のデータです。先月まで強かったチームが来月も強いかどうかはわからない。こうした予想はそんなにあてにならないでしょう。優勝するチームはワールド・カップに入ってから強くなるチームではないかと思います。
ではどこが強くなるかって? そんなの始まってみないとわからないに決まっている・・・・ でも、やっぱりブラジルかな・・・・
ちょっと違った予想
そうした予想は大手機関に任せておいて、ここではちょっと違った予想をしてみたいと思います。もうすぐブラジル大会が始まるということは、もうすぐブラジル大会が終わるということです。そうするとすぐに次のロシア大会に向けての準備が始まることになるでしょう。
次のワールド・カップは2018年ロシアということになっています。そこで大胆にも、ロシア大会の日本代表選手ノメンバーを予想してみたいと思います。 まだブラジル大会が始まってもいないのに、次のロシア大会の日本代表など、それこそ鬼が笑うかも知れませんが、4年後なんてあっという間です。
私たちが知らないだけで
選手を決める前に、まず代表監督を決めなければなりませんが、これについては全く情報がないので、予想することが出来ません。次も外国人監督になるのか、日本人監督になるのか、私たちが知っている人になるのか、ザッケローニ氏のように一般には知られていない人を発掘するのか・・・・ おそらく協会首脳部では、すでに水面下で動いているでしょう、私たちが知らないだけで。
それでは、ワールド・カップ、2018年ロシア大会の日本代表の23人を選んでみましょう・・・・
GK 西川周作
権田修一
川島永嗣
DF センター・バック
吉田麻也
酒井宏樹
森重真人
植田直道
DF サイド・バック
内田篤人
長友佑都
塩谷司
酒井高徳
MF ボランチ
山口蛍
柴崎岳
扇原貴弘
青山敏弘
MF 第2列
岡崎慎司
本田圭佑
香川真司
南野拓実
清武弘嗣
斎藤学
FW 大迫勇也
柿谷曜一朗
*太字は先発予定
”大胆に”と言ったわりには今回のブラジル・ワ-ルド・カップのメンバーとほとんど変わりませんね、やはり私の情報量の少なさを露呈してしまったかも知れません。 しかし今回のワールド・カップ・メンバーの主力、本田、香川、岡崎選手といったところが25~8歳くらいなので、次の大会にも出場する可能性は高いでしょう。
結局、日本代表を卒業すると考えられるのは、今回のメンバーの中では現在30歳を超えている遠藤、今野、長谷部、大久保選手と29歳になる伊野波選手といったところでしょう。
ゴール・キーパー
GKのほうはブラジルの方と全く同じメンバーになってしまいましたが、西川選手が35歳になる川島選手と交代して第1キーパーとなる可能性が高いでしょう。川島選手の代わりに誰かが入るとすれば、サガン鳥栖の林彰洋選手でしょうか。あるいは今後4年間に若く優れたキーパーが頭角を現すのでしょうか。
センター・バック
酒井宏樹のコンバート?
まず吉田選手は年齢的にもロシア大会の代表に選ばれる可能性は高いでしょう。 もう一人のセンター・バックとしては今野選手に代わり、ブラジル大会にも出場する森重選手が最有力となりますが、私の大胆な予想では、これまでサイド・バックをつとめてきた酒井宏樹選手をセンター・バックにコンバートする可能性あるのでは!
確かに奇策と言えますが、内田選手がロシア・ワールド・カップにもレギュラーとして出場する可能性が高いとなると、酒井宏樹選手は、また内田選手の控えにまわることになる(逆になる可能性もあるが)。 酒井宏樹選手はたいへん優れた選手なだけに、いつまでも控えではもったいない。
酒井宏樹選手は身長(185cm)もあり、ヘディングも強い、とすればセンター・バックでもその能力を発揮することが出来る。さらにスピードもあり、カウンターにも対処で出来、キックの精度も高い、となれば吉田選手の相方にちょうどよいのでは? ・・・・ありえないことではないかも。
ウエダって誰?
植田直道選手は聴いたことがない人も多いかも知れませんが、鹿島アントラーズでの選手で、U-21にも選ばれています。まだ19歳ですが、身長186cmと長身でフィジカルも強い、まだまだ未知数のところもありますが、次世代を担うセンター・バックとして有力視されています。
これからの4年間に何らかの形で代表に招集される可能性は高く、ワールド・カップ・メンバーに加わる可能性はなくもないでしょう。 鹿島には歴代強いセンター・バックがいますが、ザック・ジャパンにも呼ばれた昌子源選手やロンドン・オリンピックにも出場した山本和也という若いセンター・バックもいて、代表入りの可能性があります。
世界で勝つためには
他にはロンドン・オリンピックに出場した柏レイソルの鈴木大輔選手も代表争いに加わってくるでしょう。さらにハフナー・マイクの弟で、現在17歳、身長197㎝のハフナー・ニッキの代表入りなどというのもあっていいですね。
これまで日本代表は攻撃の選手ばかりが注目されてきましたが、守備面でも優秀な選手が育ってきました。世界で勝つためには優れたセンター・バックが絶対に必要です。
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