中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

手っ取り早いギター上達法 その8  

<音階練習の仕方>
 



 今回の記事は、前回の続きで、音階練習の具体的な方法についての話です。 動画などを付けられれば一番よいのですが、静止画像のみでお許し下さい。 もっとも以前はこうした記事の場合でも本当に文章だけでしたが。



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この練習に上達の秘訣詰まっている

 上の譜面は、ギターを始める時一番最初に行う練習で、①弦の開放、1フレット、3フレットの「ミ」、「ファ」、「ソ」、の練習です。 まだ音階練習とは言えない、本当に基礎の基礎ですが、この練習に、ギターを弾く(上手に!)ために、非常に大切なことが詰まっています。 

 ギターを始めて間もない人はもちろん、ギターを始めて10年以上経つ人や、ギターの上級者を自認する人なども、この記事を読みながら是非やってみて下さい。 多少くどいかも知れませんが、ギター上達の秘訣と考えて下さい。



人差し指は離さない、そっと触れるように押さえる

 「ファ」の次に「ソ」にを弾く時には、人差し指(左)を押さえたまま、薬指で「ソ」を押さえます。 レガート(なめらか)に弾くため、ミスを少なくするため、指間の拡張トレーニングなど、いろいろ意味があります。 

 薬指を押さえる時(他の指も同じ)、勢いよく、フレットを叩くように押さえるのではなく、静かにそっと触れるように押さえます。 もちろん無駄な力は入れずに、最小限度の力で弦を押さえます。


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「ソ」を弾く時、「ファ」を押さえた人差し指は押さえたままにしておく。 



左右のタイミングを合わせる

 多くの人は「左指で弦を押さえてから、右指で弾く」と考え、実際にそうしている人が多いのですが、それでは音が途切れてしまいます。 (左)薬指が弦に触れるのと、右指で弦を弾くのとは同時に行わなければなりません。 

 このタイミングがずれると音が途切れ、レガートな演奏が出来ません。 レガートな演奏は音階練習の際に、非常に大事なことです。 



なるべくフレットの近くを押さえる

 押さえる場所はなるべくフレットの近くで、フレットそのもの(金属の部分)には触れないようにします。 抑える位置が左過ぎるとノイズが発生し、 右に寄りすぎると音が曇ってしまいます。 必ず正確な位置を押さえられるようにトレーニングします。



神経が最も集中しているところで押さえる

 また、押さえる指についても、指先の”中心”で弦を押さえなければなりません。 指の中心とは、指先で最も神経の敏感なところと考えるとよいと思います。 

 ここで弦を押さえるとあまり力を使わずに音がしっかりと出て、なお且つ指先が自然に曲がり、指板に対して70度くらいの、最も適切な角度で押さえることが出来ます。 また指先はそれ以上無理に立てすぎないようにしたほうがよいでしょう。


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薬指は、指先の”最も神経が集中しているところ(写真黒い点)”で弦を押さえる。 そのことで指板に対して理想的な角度で押さえられ、必要以上に圧力を加えることも防げる。





指を離す場合はただ力を抜くだけ

 薬指を離す場合、つまり「ソ」から「ファ」に進む場合、 薬指は勢いよく持ち上げてはいけません。 この場合、薬指を持ち上げるというより、薬指にかけていた力を抜くだけにします。 指にかけた力を抜けば自然と指が弦から離れます。 

 つまり人差し指のほうはそのまま押さえ続け、薬指だけ力を抜くわけです。 これは意外と難しいことですが、これが出来ないと左指の動きが異常に大きくなるなど、いろいろなことに支障が出ます。 たいへん重要なことなので、ぜひ出来るようにしてほしいと思います。


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薬指を弦から離す時には、”筋力”で指を持ち上げるのではなく、薬指にかけた圧力をただ抜くだけ。 


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 無理やり指を上方に持ち上げると、このように指が指板から離れてしまう。 要するに筋力で指を持ち上げてはならないということ。





親指はなるべく右側、3フレットの裏側

 ネックに添えられている左手親指はなるべく右の方に置かなければなりません。 普通の状態では親指は1フレットの裏側くらいにきてしまうと思いますが、これを意識的に右の方に寄せ、出来れば3フレットの裏側、少なくとも2フレットの裏側くらいになければなりません。
 

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親指は写真のように3フレット(薬指)の下くらいに添えるとよい。 これはかなり意識しないと出来ない。


 日常生活では、指を怪我しない限り、親指と人差し指とで挟んでものを掴み、親指をこのように薬指と合わせるような使い方はしません。 したがって、かなり意識しないとこのような形にはなりません。




親指の先はあまり①弦より(指板の裏側の下の方)にならない

 また、例え①弦を押さえる場合でも、親指はあまり①弦寄り、つまりネックの下の方になってはいけません。 ①弦を押さえる場合でも親指はネックの中央から、やや⑥弦よりの方に添え、左手首をあまり指板の方に出し過ぎてはいけません。さらに②③④・・・弦と、低音弦になるにしたがって、さらに⑥弦寄り(上方)になります。





半音階の場合


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 半音階の場合は写真のように4本の指が左右対称の扇形になるように押さえる。 この場合、フレットからだとやや難しいのでハイポジション(9~12フレット)で練習するとよい。 また、弾弦と押弦のタイミングを合わせないとレガートにならない。


 左手の4本の指を均等にトレーニングするには半音階がよいでしょう。 4本の指が正確に各フレットの左側になるようにしましょう。 また各指は自分の方から見て、左右対称になるとよいでしょう。

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<手っ取り早いギター上達法 その8>    ギターを始めて最初の1年間くらいは音階練習のみを行う



ストイックな練習法だが

 最初のうちは曲などを一切弾かずに音階練習のみを行うという、これはまたたいへんストイックな練習法だ。 その効果はともかく、そのギター上達にかける精神性は高く評価されるべきだろう。 

 大工やすし職人なども、昔は弟子入りしても最初の数年間は掃除や皿洗いなどの下働きしかさせてもらえなかったと言われている。 もっとも最近では学校や訓練所などで最初から丁寧に教えてもらえるようだ。

 かつての大学のギター部などでもこれに近い練習法をとっており、悪くない方法だとは思うが、このブログの管理者は「・・・・・だけを行う」といった練習法はだめだと言っている。 したがってこれまでの話からすれば、かなり低い評価が予想される。






私の評価   ☆☆☆☆☆




偏った練習はいけないといっていたはずでは?

 ついに出た満点☆5つ! これは「手っ取り早いギター上達法」の究極の回答か!  しかしおかしいじゃないか、これまで偏った練習はいけないと散々言っておいて。 なんでまた☆5つ!   「ソルの練習曲」が☆2つで、「音階練習」には☆5つ!   これはもう偏見とか気まぐれとか言ったレヴェルではない!



味をしめた?

 どうやらこのブログの管理者は読者の予想を裏切ることだけに満足を感じているらしい。 おそら奇をてらった記事を書いて、より多くの読者を獲得しようとしているらしい。 あまりにも姑息で愚かなやりかただ。 一週間ほど前にサブタイトル(ギター関係のブログ)で10位となったことに味をしめたに違いない・・・・・



ランキングって何?

 え、 ランキングって何のこと?  FC2ブログのサブタイトル?  何を言っているのかよくわかりませんが、当ブログは基本的にごく、ごく少数の熱心なギター愛好家、および一部の身内関係者のみに読んでもらうためのもので、なるべく多くの人に読んでもらおうとか、読者の獲得とか、上位ランキングとか、全く考えたことございません!  はい!  

 ランキングの確認?  そうしたことあまり記憶がありません、少なくとも毎日は・・・・  でも1000個くらいあるようですね、FC2のギター関係のブログは。 その中で10位はまあ、いい方じゃないでしょうか・・・・



十分に短期間で上達できる方法 

 確かに「満点☆5つ」は若干偏見的で、過大評価と思う方も多いとは思いますが、いろいろ考えるとやはりお薦めの方法のように思います。 「最初の1年間」という期限付きであれば、たいへん理にかなった方法であり、したがって上達の近道でもあると思います。 

 質問者の言う「努力とか、地道にではなく」と言った希望には添えないことにはなりますが、「短期間に」と言った意味では十分に「手っ取り早い上達法」と言えるでしょう。



音階練習と言っても幅広い

 音階練習と言ってもたいへん幅広く、ギターを始めた時に行う①弦のみ(ミ、ファ、ソ)の音階から、①弦と②弦だけの音階(ド、レ、ミ、ファ、ソ)。 さらに⑤弦からのハ長調の音階(#の付かないもの)、 第5ポジション(ラ、シ、ド)も含めたもの、 運指を変えたもの。

 さらにト長調、ニ長調、イ長調などギターでよく使われる各調の長音階、イ短調、ホ短調、ニ短調などギターでよく使われる短音階。 それぞれロー・ポジションのものと、ハイポジションを用いたもの。 半音階。 スラー奏法を混ぜたもの。



右手もいろいろ、音価もいろいろ、バッハの鍵盤曲も

 右手の方もim(人差し指と中指)、ma(中指、薬指)、ai(薬指、中指)、p(親指)のみなどのアポヤンド奏法とアル・アイレ
奏法。  テンポも非常にゆっくりから、かなり速いもの。 音価(音符の長さ)も4分音符、8分音符、16分音符、 3連符など。

 さらに音階で出来ている練習曲も多数あり、 特にバッハの鍵盤曲は音階が基になっており、それらを二重奏などでギターで練習してみるのはたいへんよいことでしょう。 もちろん反対側のパートの音をよく聴くのも大事な練習。

 

和音やアルペジオの弾き方にも関係ある

 確かに音階練習には、和音やアルペジオ、多声部の練習は含んでいませんが、アルアイレ奏法で音階練習を行うことは、実質アルペジオや和音の練習を行うのと同じ効果もあります。 つまり音階練習を行うこととは、ギターを弾くための技術そのもを学ぶと言ってもよいでしょう。

 また音楽自体としても、様々な音楽は基本的に音階からなると言ってもよく、音階を学ぶと言うことは音楽そのものを学ぶと言ってもよい訳です。


☆5つの責任上

 それでは、☆5つを付けた責任上(?)、次回から正い、あるいはよりよい音階練習の仕方についてお話してゆきましょう。 これは決して ”奇をてらった” どころか、ギターを学ぶための正統派、あるいは ”王道” 的な話です。 これまでの話に ”まゆつば” だった方も是非お読み下さい。
 




  
第46回水戸市芸術祭市民音楽会   

   7月20日(日曜日) 13:00~17:00  水戸芸術館




 昨日水戸市芸術館で水戸市民音楽会がありました。 私は水戸ギター・アンサンブルの一員として演奏し、また実行委員の一人として進行のお手伝いをしました。


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 器楽中心のコンサートになってから、今年で3回目となり、これまでの2回はそれまでと内容が大きく変わったので、いろいろ問題も生じたのですが、今回は全く何のトラブルもなく、スムーズに進行出来ました。 各出演団体のご協力、および水戸市文化課、水戸芸術館の方々のきめ細かい心配りや準備などの賜物と思います。 ありがとうございました。


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 そのように、26団体が出演したコンサートとしては、たいへんスムーズに行われたコンサートではあったのですが、これまでより若干出演団体、および出演者数が減った関係らか、客席のほうはいつもより空席が目立ってしまいました。


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 しかしコンサート自体はこれまでよりさらにバラエティに富み、演奏内容もたいへん優れたものでした。 私の場合、残念ながら客席では演奏を聴けず、”そで”などでのモニター(ボリュームは抑えてある)でしか聴けなかったのですが、なかなか面白かったと思います。



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 それにしても金管、木管、弦楽器、マンドリン、ギター、オカリナ、ハンドベル、ハーモニカ、琴、二胡、ピアノ、声楽・・・・ と、今回ステージに上がらなかった楽器を挙げるほうが難しいくらいいろいろ楽器の演奏があり、また曲目もクラシックからポピュラー、よく知っている曲からめったには聴けない曲など、たいへんバラエティに富んでいます。

 来年もまた同じ時期に同様に水戸市民音楽会が行われると思いますので、お近くの方はぜひ来年聴きに来てみて下さい。決して退屈はしないと思います。
<手っ取り早いギター上達法  その7>    ギターの練習曲としては完璧なフェルナンド・ソルのエチュードのみを練習する



多くのギタリストが言っている

 19世紀初頭のスペイン出身の大ギタリスト、フェルナンド・ソルの練習曲は、ギターの練習曲として王道中の王道。 ギターの上達を目指す人なら必ずこの練習曲を学ばなければならない。 このことはセゴヴィアをはじめ、多くのギタリスト、いや、ほとんどのギタリストが言っている。

 手っ取り早くギターが上手になりたいと思ったら、アランブラだの、アストゥリアスだの、有名曲、はやり曲、ポピュラー、J-ポップ・・・・  そんなシロウト受けする軟派な甘っちょろい曲を練習するのではなく、 王道中の王道のソルのエチュードのみを丹念に、心を込めて練習すればよい。 

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     フェルナンド・ソル(1778~1839)


男は黙って

 ソルのエチュードは曲数にして約100曲ほどあるが、他人よりギターが上手になるためにはこの程度はやむを得ない。 それでも100曲程度だ、手っ取り早い上達法は、ついにこれで決まり!   男は黙ってソルのエチュード!   オース!   






 私の評価    ☆☆☆ 


神頼みと同レヴェル?

 え、 今度こそド本命の☆5つちゃうの?  じゃ何かい、☆3つ、てーことは”神頼み”程度ってーこと?  なめちゃいかんぜよ、泣く子も黙るギターのベートヴェン=フェルナンド・ソルを!   
 
 ・・・・・・・・ お怒り、ごもっとも。 なめるなんて、とんでもございません。 気に障ったところがあれば、平にご容赦!   ・・・・・ところで、この人何県人?




ソルの作品はクラシック音楽の伝統を一身に受けている

  「ソルの練習曲だけをやっていればよい」といったことは、実際に多くのギター教師がいっていることで、私自身も何度かこのことを聞いたことがあります。 確かにソルのエチュードは初心者のためのものでも、きちんとした和声法で作曲され、仮に技術的には簡単なものでも音楽的にはレヴェルの高いものとなっています。 

 また何といってもソルの音楽は古典派からロマン派にかけての音楽を正統的に踏襲したものとなっていて、典型的なクラシック音楽となっています。 したがって、ソルのエチュードを学ぶことにより、クラシック音楽とは何かと言ったことを学ぶことは出来ると思います。



ダイエットの時と同じように

 しかしここまで私の記事を読んでいただいた読者ならお分かりと思いますが、「・・・のみを」と言ったように限定した練習法は良くないと言ったことは何度か言っていると思います、これが私の基本的な考え方です。 ダイエットの時と同じように。 

 この方法をお薦め出来ないのはソルのエチュードに問題があるのではありません。 これが「カルカッシのエチュード」でも、「コストのエチュード」でも、また「タレガの作品」といったものでも「・・・のみを」といった段階でよい方法とは言えなくなります。



限られた情報、技術では上達出来ない

 ともかく「限られた情報」、 「限られた技術」では効率的な上達は望めません。 私自身10歳頃からギターを弾き始めましたが、18歳になるまで非常に限られた情報(ほとんど無に等しい)の中でギターを弾いていたので、そのことがいかに上達を妨げるかということを身をもって感じました。



一定期間という限定であれば

 しかしある一定期間、なおかつそれを実行するのに最も適した時期に、優れた指導者のもとでソルのエチュードのみに重点を置いて練習するといったことは、決して悪くないでしょう。 あるはぜひとも必要なことかも知れません。 そう言った訳であまり推奨はできませんが、☆3つということで、私としては結構高く評価したつもりです。

 若干言い回しの違いかもしれませんが、「最も適切な時期にソルのエチュードを優れた指導者について、丹念に学ぶ」 といったことであれば、問題なく☆5つとなるでしょう。






<ソルのエチュードの取説>

 ソルの練習曲は確かに音楽的に優れていますが、それだけに教材としての用い方には十分配慮が必要だと思います。 以下にソルの練習曲の用い方について、私の考えや、これまで教室で実践してきたことについてお話します。

  ソルの練習曲には「作品60」、「作品35」、「作品31」など比較的易しいものもあり、いずれも最初の2~3曲は単旋律の練習となっています。 したがって、全くの初心者でも練習できるようにはなっていますが、しかしソルの単旋律曲は、例え単旋律であっても和声的に出来ています。

 これを練習したことのある人はおわかりと思いますが、単旋律のわりには結構弾きにくいものになっています。 少なくともこの練習曲でギターを全く弾いたことがない人が、ポジションを覚えたり、発音練習するのは適切ではありません。



最初は他の教材で始めるべき

 その他のソルの比較的やさしい練習曲でも、やや複雑になっているものが多く、アルペジオや、スラー奏法などの単純な指のトレーニングとして用いることには向きません。 やはり全くのゼロからギターを始める場合には、もっと平易に書かれた他の教材を用いるべきでしょう。

 ギターを始めるにあたって、最も必要なのは音階練習や、単旋律の練習だと思いますが、次に簡単な和音、アルペジオの練習となるでしょう。 さらに簡単な独奏曲や、ギターのための練習曲ととなるでしょうが、この際にもソルのエチュードではなく、カルリやカルカッシなどの平易なエチュードがよいでしょう。 やはりカルリやカルカッシのエチュードは基本的なトレーニングに適しています。



一通りの基本が出来てから 「作品60」、「作品35」、「作品31」のエチュード

 ギター上達の進度にはかなり個人差がありますが、比較的順調に進んでいる人でもソルの「作品60=25曲」、「作品35=24曲」、「作品31=24曲」などに取り組むには、少なくともギターを始めてから3年くらいは必要で、基本的な演奏の仕方や譜面の読み方など、ギター演奏に関する一通りのことが出来るようになってからがよいと思います。 



出来れば和声法も学びたい

 ソルのエチュードの練習には、どうしても和声法の習得が必要で、出来れば同時に和声法も学びたいところです。 確かに現実的にギター愛好者が和声法をちゃんと学ぶのは難しい点もありますが、基本的なことのみであれば、ある程度独学でも学べるので、意欲のある方は是非やってみて下さい。

 これらのソルのエチュードを学んだら、ギターのための小品や名曲など比較的易しいものから、ある程度難しいものまでいろいろ弾いてみて下さい。 クラシック・ギターのレパートリーとしては16世紀~20世紀くらいまであるので、出来れば各時代の曲を一通り弾いていただきたいと思います。



最後の仕上げとして

 そして一通りのギターの作品が弾けるようになったら、改めて最後の仕上げとしてソルの「作品6」、「作品29」などの練習曲に取り組むとよいでしょう。  これらの曲は技術的にも、音楽的にもかなり難しいものになっていて、確かにこれらの曲がちゃんと弾ければ、技術、音楽性ともかなり身に付いたといえるでしょう。 

 また「作品6」、「作品35」、「作品31」など、以前に練習した曲を復習してみるのもよいと思います。 かつてよりもずっと音楽的に演奏出来るようになっているのではないかと思います。 ここまでくればあなたも立派な上級者、あとはお好きな曲をどんどん弾いてください。  ・・・・・先がちょっと長くなってしまったかも知れませんが、人生はそれほど短くないと思いますので・・・・・

第46回水戸市芸術祭市民音楽会    7月20日(日曜日) 13:00~  水戸芸術館



 明後日(7月20日 日曜日)、水戸芸術館において、第46回水戸市芸術祭市民音楽会が行われます。 各種管楽器アンサンブル、 弦楽合奏、 ピアノ独奏、 重唱、 オカリーナ・アンサンブル、 ハンド・ベル、 二胡合奏、 マンドリン合奏、 ギター合奏など、水戸市内で活動している音楽サークルの26団体が出演します。



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水戸芸術館  水戸市五軒町  音楽ホール(ATMホール)は写真左奥



 ギター関係では、ギター・アンサンブルとして私のところの水戸ギター・アンサンブル(9名)と水戸市石川交流センターなどで活動しているマルバ・ギター同好会(12名)が出演し、マンドリン・アンサンブル(ギターも含む)では水戸ジュピター・マンドリン・クラブ、 アマービレ・マンドリン・クラブ、 アクアブレットロ・マンドリン・アンサンブルの3団体が出演します。

 水戸ギター・アンサンブルでは、バッハの管弦楽組曲第2番から「ロンド」、「メヌエット」、「バディネリ」の3曲を演奏します。 なお今年の11月39日に予定している水戸ギター・アンサンブル演奏会では序曲も含め、管弦楽組曲第2番全曲を演奏します。

 明後日の市民音楽会は、入場無料で、また会場の水戸芸術館はたいへん響きのよいところで、場所も交通の便の良いところにありますので、時間のある方は是非お立ち寄りください。 なおコンサート終了は17:30前後になると思います。
やはりドイツは強かった

 ワールド・カップ終わりましたね、いや終わってしまったという感じでしょうか。 今のところまだ結果しかわかりませんが、結局ドイツが優勝しましたね、確かに終わってみればやはりドイツが強かった。 よく考えてみれば、ドイツの強さはこのワールド・カップだけでなく、この10年以上、つまり2002年の日韓大会以来その安定した強さを見せていました。

 アルゼンチンもよく健闘したようですね、ドイツをあと一歩のところまで追い詰めたようです。 戦前の評でもドイツが圧倒的に有利とされていましたが、 メッシ以外の10人で守って、ボールを奪ったらまずメッシに預けるといったシンプルな戦術に迷いはなかったようですね。 



メッシのスーパー・プレー頼みだったが

 しかしアルゼンチンは、最後のところではメッシのスーパー・プレー頼みと言った感じで、そのメッシのスーパー・プレーが不発に終わってしまっては、この結果はやむを得ないところですね。

 ブラジルはこの大会では残念な結果となってしまいました (と言ってもベスト4で、もし日本代表だったら大大健闘! )。 ブラジル代表は、かつては各ヨーロッパのリーグを代表するようなスター選手揃いだったのですが、スーパー・スター的な選手がネイマール一人になってしまったのもちょっと気になるところです。



初優勝はお預け

 オランダもこれまで3回準優勝で、今度こそ初優勝と行きたかったところですが、またお預けになってしまいました。 おそらくスペインに次ぐ初優勝国候補としてはオランダは筆頭だと思います。

 ドイツの強さは、やはり本物、これから世界各国にマークされる存在となるでしょうが、若い選手も育っていて、しばらくはドイツ有利で進むのではと思います。



4年後を目指して

 日本代表は次期監督も決まりかけているそうですが、文字通り足元から強化して行かなければならないのでしょう。 守備の選手はもちろん、中盤やホワードにもフィジカルの強い選手が望まれるでしょう。 

 ちょっと前、当ブログで次期ワールド・カップ、ロシア大会の代表メンバーの予想などとバカなことをやりましたが、 たぶん予想は大幅に違っていると思います。 またそうでなくては日本代表の上位進出はないでしょう。 もっともその前にアジア予選を勝ち抜かなければなりません。

 




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<手っ取り早いギター上達法 その6>    本当に弾きたい曲1曲、または2~3曲に絞って、その曲のみを長期間練習する。



これぞ究極の手っ取り早い上達法!  ☆5つは間違いない!

 このところ本当に効果的なのかかなり怪しい上達法になってしまったが、久々、いやもしかしたら初めての本格的な上達法。 仕事を持ちながら趣味でギターをやっている場合、当然練習時間もそれほど取れない。練習時間が少ないのにあれや、これやと手当たり次第にいろいろな曲を練習したのでは、結局のところ、どれも中途半端に終わってしまうのは当然。

 それなら本当に弾きたい曲数曲、場合によっては1曲に絞って練習したほうがよい。 たとえ取り組む当初はレヴェル的に難し過ぎる曲でも、長期間根気よく練習すれば絶対に弾けるようになるはず。 

 アマチュアの場合、プロのギタリストとは違い、1回のコンサートで1時間以上のプログラムを弾くことはない。 発表会やフリー・コンサート、アマチュア向けのコンクールなどでも2~3曲、場合によっては1曲だけ弾ければ十分。

 また難しい曲や大曲など、レヴェルの高い曲、1曲を仕上げることにより、自然と音楽性やテクニックも身に付く。 これぞ少ない時間でギターが上達する、究極の”手っ取り早いギター上達法”  異論の挟む余地などない! ☆5つ間違いなし!






私の評価  ☆☆



☆二つに見えるが?

 え、 何?  おっと、これはどうしたことか、☆が二つにしか見えないのは回線の故障か?  はたまた当ブログ管理者の性格の歪みによるものか?  ともかく☆が3つほど足りないのは確かのようだ。

 などと驚きの読者も少なからずいるのではと思いますが、これは間違いなく、これまでいろいろ経験した中での私の考えです。 本当は☆一つの「絶対にやってはいけない」としたいところですが、こうした練習法を取っている人たちは、熱心で、意欲の高い人たちが多いので、その点を考慮し、☆二つとしました。

 確かに練習時間に制限がある場合、いろいろな曲をちょっとずつ練習するよりも、一つの曲に絞って長期間練習したほうが当然結果もよいとは誰しも考えるところかも知れません。



納豆だけを食べていては体に良い訳はない

 私は、ギターの練習はある意味食事と同じようなものと考えます。 例えば納豆が体によいから、またトマトにはなんとかという体によい成分が入っているからといって、納豆だけを、あるいはトマトだけを食べていたのでは体によいわけはありません。 他のいろいろな食べ物と一緒に食べることによってはじめて、それらの食材の良さが出るのでしょう。

 私の場合、ダイエットとは無縁(頑張っても太れない)な方ですが、 一時期「バナナ・ダイエット」とか「リンゴ・ダイエット」とか、「何とか抜きダイエット」などと言ったものが流行っていましたが、それらのように偏った食事でのダイエットは良くないということは皆さんもご存じのとおりと思います。 本当はダイエットの時にこそ、バランスのとれた食事が必要なのは言うまでもありません。



基礎が出来ていないのに難しい曲などの特定の曲のみを練習していたのでは、絶対に上達しない

 ギターの場合では、特に基礎が出来ていない人が特定の難しい曲のみを練習すると言ったことは絶対に避けるべきでしょう。 仕事柄そういった傾向のある人を多数見てきましたが、こうした人たちは以下のような、ギター上達にとってはたいへん困った状況が起きてしまいます。



 1、 ギターらしい発音が出来なくなる

 単音や比較的簡単なアルペジオなどの練習を経ずして難しい曲に取り組んだ場合、まずしっかりとした音が出せなくなります。 ギターにおいては、あるいはギターでなくても、しっかりとした、美しく、音楽的な音が出せるかどうかは最も重要なことで、このことがその人の実力のかなりのパーセンテージを占めるといっても過言でないでしょう。

 この発音練習をするには、当然シンプルな単音の練習などから始めなければなりません。 いきなり難しいものから始めると、良い音が出せるかどうかといったことよりも、音質に気を置くことその物が出来なくなるでしょう。 おそらくとりあえず音を出す、あるいは左手を指板に置くことだけで精一杯になってしまうでしょう。




 2.譜面が読めなくなる

 これは同じ曲だけ練習するのだから、当然のことといえるでしょう。 もっともこうした人たちは譜面を読むことを軽視しがちで、 基本的に暗譜で弾く傾向となるのでしょうが、 この譜面が読めないということは上達にとって非常に大きな障害となります。



 3、 拍子、あるいはタイミングがとれなくなる

 これも少し考えれば想像つくことでしょう。 難しい曲ということはなかなか先に進めず、テンポどおりとか、拍子を取って弾くなどということはまず出来ません。 

 ある程度弾けるようになってからそうしたことを考えるということなのでしょうが、多くの場合、タイミングといっても譜面に従って拍子をとって弾くというより、有名なギタリストのCDなどを聴いてそれっぽく弾く程度になる場合が多いようです。 ただし、こうした人でも、他にギター合奏などをやっている場合(あるいはやっていた場合)は問題ないこともあります。



 4、融通性、柔軟性がなくなる

 ギターが上達するということは、少しずつ自分をよりよい方向に変えてゆくことでもあると思います。 したがって指も頭も柔軟性がとても重要で、同じ曲を毎日練習していたのでは、柔軟性も融通性も育たないでしょう。

 もしかしたら、この柔軟性というのが、ギター上達にとっては最も大事なものかも知れません。 柔軟性があれば、仮に間違った練習をしたとしてもあまり問題にならないでしょう。 そういう人なら間違いに気づいた時点で、あるいはもっと良い方法が見つかった時点で、すぐに正しい方向、よりよい方向へ舵をきることも出来るでしょう。




やはり総合的に学ばないといけない

 前述のとおり、ギターの練習は食事と同じで、バランスがとても大事なものです。 偏食が体に良くないと同じように、特定の曲だけ練習していたのでは上達は望めないでしょう。 ギターを弾くということは技術的にも、音楽的にも非常に幅広いものがあります。 やはりそういったものを総合的に学んだり、練習したりしないと上達には結びつかないでしょう。

 また以前にもお話したとおり、自分のレヴェルを超えた曲の練習はあまり実を結びません。 レヴェルの高い曲を練習したからと言って、自分のレヴェルも上がるわけではありません。 そうしたことよりも自分のレヴェルに合った曲、あるいはそれより易しい曲を練習する方がずっと実力につながります。 

 もしあなたが、易しい曲でも美しく、音楽的に演奏出来、また聴く人を楽しませることが出来るなら、今後のギター上達に大きな期待が持てます。 間違ってもギターの名曲を無残な姿にだけはしてほしくないものです。


 
<手っ取り早いギター上達法 その5>   

  最寄りの神社などで心を込めて上達祈願を行う、この時お賽銭は通常より多めに




ついに神頼み?

 神頼みと侮るなかれ、古来日本には ”八百万(蛇足だが”やおよろず”と読む)の神々” が存在すると言われている。 この言葉は飛鳥、奈良時代あたりから言われていると思われ、神道では人が亡くなると皆神様になると言われ、人間以外でも動物や植物、さらに山や岩や川などにも神が宿ると言われている。



一人や二人、ギター担当の神様がいても

 ”人間” の神様だけに絞っても、(言葉が矛盾している?) ”八百万” という数字は飛鳥、奈良時代のだいたいの日本の人口くらいだから、その比率からすれば現在の日本には約一億2千万人、いや一億二千万柱の神様が存在すると考えてもよい。 とすれば一人や二人、いや一柱や二柱くらいギターの上達を担当する神様がいてもおかしくない!







私の評価   ☆☆☆



さわらぬ神に

 いよいよ神頼みになってしまいましたね、これはもう私には評価不可能! 何といっても神様の問題ですから。 それでもあえて☆を付けるなら、当たり障りのない☆3つ。 まさに ”さわらぬ神に祟りなし”  



古来、悪霊から身を守ることが主眼

 若干”ごたく”を並べるなら、日本では古来から神に祈ったり、願いをかける場合、何か良いことが起きるようにと言うより、悪霊が付く(実際は病気になること)など、悪いことが起こることから守ってもらうことが主な目的だったようです。 

 平安時代に清少納言によって書かれた「枕草子」でも、人が具合が悪くなると、まず医者ではなく、祈祷師、つまり陰陽師う呼んだそうです。 清少納言のような当時の知的エリートでも病気は悪霊の仕業と信じていたようですね。



本来、都合のよいことをお願いするものではない

 つまり神様にお願いするのは、苦労しないで手短にギターが上達するなど、何か自分に都合のよいことをお願いするものではなかったようです。  
 
 強いて言うなら、病気で練習が出来なくなったり、あるいは練習しすぎて腱鞘炎になったり、また練習しようと思っているところに遊びのメールが来たり、さらにレッスンのある日に限って台風が来たり、大雪になったりしないようにと、本来は神に祈るべきなのでしょう。 



その心こそが

 しかし神の道に精通した神官ならきっとこう言うでしょう、  「神々に心から祈るということは、決してご利益があるかどうかということが重要なのではありません。 あなたが、あなた自身と、あなたのご家族と、そして周囲の方々の健康や幸せを心の底から願う、そのあなたの心こそが本当に尊いのです」  

 ・・・・そうです、投げ入れたお賽銭に見合う分だけ上達出来たかどうかではなく、真摯に上達を願う、そのあなたの心こそが尊いのです。      ・・・・・二礼 二拍手 一礼
ネットを見ると

 朝起きてネットでブラジル-ドイツ戦の結果を見て驚きました。 報道でもブラジルはネイマールが離脱して厳しい状態とは言っていましたが、ブラジル国民にとってはたいへん残念な日になってしまったようです。 この大会では決勝ラウンドに入ってからはどの試合も戦前の評価の高い方が勝っていましたが、このゲームも結局そうなってしまったようです。 



強い方が勝つ?  勝った方が強い?

 確かにドイツが勝つ場合は結構大差になるのかなとは思っていましたが、逆境に奮起してブラジルがPK戦に持ち込み勝利するなどということも十分あるのではと思っていました。やはり強い方が勝手しまいましたね。 誰だったか、「強い方が勝つのではなく、勝った方が強いのだ」と言っていましたけど。



オランダ有利?

 とすると明朝行われるアルゼンチン-オランダはどうなるうのでしょうね。 ほぼ互角と言えるのでしょうが、アルゼンチンのほうは何といってもメッシ頼み。 ディ・マリアも離脱で、戦力的にはやはりオランダの方でしょうか。 この流れで行ったらオランダの方が決勝進出となるのでしょうか。



メッシには本当のスパー・スターに

 変幻自在とも言えるオランダの戦いぶりですが、一つだけマイナス要因があるとすれば、ロッベンなどの主力選手に連戦の疲れが出ないかどうかということでしょうか。 それに引きかえ、メッシのほうはほとんど披露は溜まっていなそう。 しかしそれを加味してもオランダやや有利には変わりないと思いますが、個人的にはメッシに、決勝でドイツも破って本当の意味でのスーパー・スターになってほしいと思います。



ドイツの黄金期到来?

 ここにきて、最終的にはやはり優勝はドイツかなといったところですね。 日韓大会いらい4回連続のベスト4で、群を抜いた安定した実力、最近優勝がないのが不思議なくらいです。 攻守、個人、戦術などすべてに優れ、終わってみればドイツ圧勝の大会となるかも知れませんね。 ドイツの黄金期到来はちょっと早すぎるかな?

 ・・・・・このブログ読んでいる皆さんは、おそらくもうアルゼンチン-オランダの結果は知っているでしょうね。

<手っ取り早い上達法 その4>    有名、人気ギタリストのグッズを集め、ポスターなどを部屋に飾る


 確かに超一流ギタリストや人気ギタリストに直接習うのはたいへん効果がありそうだが、しかしそれだけハードルは高い。それなら村治佳織さんや大萩康司君、木村大君などの有名、人気ギタリストのサインや写真集などのグッズを集め、部屋にポスターを張るのはどうか。

 これなら誰にでも簡単に出来、またそれほど費用もかからない。 具体的な効果はともかくとして、やる気を上げる効果などは期待出来そうだ。





私の評価  ☆☆☆☆




特に逆効果もなく

 上達法と言えるかどうかは微妙ですが、まあ、いいんじゃないでしょうか。 特に逆効果的なこともないでしょうし、説明にあるとおり誰にでも簡単に出来、費用などもあまりかからない(コンサート・ツアーの”おっかけ”にでもなれば別だが)。 特に若い人にはお薦めでしょう。



有名人のサインなどを集めるほうではないが

 私の場合は若い頃から特にそうしたものを集める傾向はありませんでしたが(LP、CDなどは別だが)、それでも有名ギタリストなどのサイン色紙がいくつかありますもう誰のサインかわからなくなってしまったものもあります。


バスの乗客数十人にジャンケンで勝った

 その中では1993年、村地佳織さんのデビュー直前のサインがあります。これは蓼科高原で行われたサマー・スクールの帰りのバスの中でのジャンケン大会に勝ち、「デビュー前の貴重なサイン」ということでいただきました。普段ジャンケンなど、あまり勝つほうではないのですが、この時はバスの乗客数十人に勝ったという、ちょっとした縁起物です。



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バスの中でのジャンケン大会に勝ってもらった村治佳織さんのデビュー直前のサイン。 村治さんは、この頃まだ中学生だったような。



この美人、誰だっけ

 私の場合、村治佳織さんのお父さんの昇さんや弟の奏一君などとは話をすることもありますが、佳織さんとは特に話もしたこともなく、当然わたしの顔など覚えているはずもないと思うのですが、イヴェント会場などで合うと佳織さんの方から挨拶してくれます。

 GGサロンだったと思いますが、ある女性が、「中村先生、しばらくです」と挨拶してくれました。しかし私の方は、『あれ、この人誰だっけ、私の知り合いで、こんな美しい女性いたかな』 ときょとんとしていると、ちょっと間を置いて、「村治です」と言葉を続けました。



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山下和仁さんのサイン。 性格がよく出ている。 この当時超絶技巧の「展覧会の絵」が大きな話題となっていた。



 もちろん丁重にお詫びしましたが、それにしても誰もが知っている(ギター・ファンでなくても)村治さんを、私がわからなくて、誰も知らないはずの(ギター関係者であっても)私を村地さんがすぐにわかるというのも変な話ですね。ようするに記憶力の差でしょうか。   ・・・・なんか、私の知り合い女性方に、ちょっと問題のある発言をしてしまったような気もするのだけど  ・・・・まあ、話のなりゆきということで  ・・・・謝罪。



まさに好青年

 女性のギター・ファンには絶大な人気のある大萩康司君ですが、コンサートが終わった後など、我々中高年男性にも丁寧に応対してくれます。そばに女性ファンが待っているにも関わらず、私たちの話をよく聞き、また真剣に答えてくれます。



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たぶんアンドリュー・ヨークのサイン。 この時はスコット・テナントと二重奏やったと思う。



 高校時代には運動部のキャプテンだったそうです、そういったことも関係しているかも知れませんが、自分より年長の人に対しては敬意をもって接し、同時に後輩の面倒もよく見るタイプのようですね。かつて創(息子の)もたいへんお世話になりました。まさに好青年と言った感じです。
 


時にはこのブログも

 大萩君と時々二重奏などをやる松尾俊介君もたいへん気配りの出来るギタリストで、どこで合ってもたいへん丁寧にあいさつしてくれ、時には当ブログも読んでくれているとのことです。演奏もとても真摯なものです、ぜひCD買ってください(バッハの新譜の他に、デビュ―当時のCDも価格が下がって再発されています)。

 それにしても、最近の若いギタリストは演奏に優れているだけでなく、性格もよく、気配りも出来、本当にしっかりしていますね。私の若い頃を思い出すと、ちょっと恥ずかしい。 




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水戸なんとかと言うギタリストいたかな? と考えていたら、これは水戸市出身の相撲取り、水戸泉のサイン。 水戸市内のお蕎麦屋さんで見かけ、サインをもらった。ギター関係者以外のサインとしては唯一かも



サッカー少年の部屋にはたいていメッシやネイマールなどのポスターがある

 話がだいぶそれてしまいましたが(いつも?)、サッカー・スクールに通う少年、少女たちの多くはメッシ、やネイマールなどにあこがれて練習に励んでいるのではないかと思います。おそらく部屋にはそうしたスター選手たちのポスターなどがはってあるに違いないでしょう。

 そう考えれば、ギター上達を目指す人が、優れたギタリストにあこがれ、部屋にポスターなどを張るのは、いわば当然かもしれません。 そうしたことでモチベーションが上がるなら、当然やるべきでしょう。 ☆4つは、やや付け過ぎかも知れませんが、努力も忍耐も、潜在能力もいらず、また資金もあまりかからないので、”ダメモト”というところでしょう。