中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

2016年のまとめ 2


5月30日~31日

ちょっと一風呂 ~袋田温泉




 リサイタルも終り、とりあえず袋田の「思い出の浪漫館」に泊まって温泉に浸かることにしました。 大正時代風のレトロな感じを出した、なかなかよい所です。 季節外れの平日とあって、泊り客は少なく、露天風呂も他にだれもおらず貸し切り状態でした。


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月待の滝  袋田の滝と規模は全く違うが風情があり、まさに穴場。  茨城県は全国人気ランキングで最下位の47位だそうだが、知られざる名所はたくさんある。


 袋田の滝以外に、月待の滝などにも行ってみました。 こじんまりとした滝ですが、なかなか風情のある滝です。 意外と若い人が結構いました。






7月3日(日)

 中村ギタ―教室発表会    ギター文化館



 昨年に引き続き、ギター文化館で教室の発表会を行いました。 私を含めて28名の演奏で、昨年よりも多くなり、今年初めて発表会に出る人は6人でした。 これまで何度か出演している人の演奏内容も、それぞれ前回よりも充実してきたように感じられました。


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 特に今回出場者が予定より多くなり、時間が押してしまい、私の演奏予定曲は1曲にしたのですが、急いでチューニングしたせいか、演奏途中でチューニングがかなり狂ってしまい、演奏途中でチューニングし直すなど、私の演奏は散々でした。

 なお、来年は6月4日(日)で、場所はひたちなか市文化会館ですが、後日改めて詳細を書きます。







7月17日(日)

 水戸市民音楽会   水戸市芸術館

 水戸市芸術館で行われる水戸市民音楽会への水戸ギター・アンサンブルの参加も恒例となっています。 水戸ギター・アンサンブルは昨年よりメンバーを増やし、今年も20名ほどで演奏しました。


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 今年の曲目はソルの「ロンド」で、この曲はもともとギター独奏曲ですが、私がギター合奏用にアレンジしたものです。 原曲ハ長調をト長調にし、音域を拡げ、対旋律なども加え、ソルのオーケストラ曲をイメージしてアレンジしました。

 多くの方々の協力で、たくさんの団体、出場者がある中、進行などはたいへんスムーズに出来ました。 ただ、相変わらず客席の方は寂しく、特に終り頃になると聴衆の少なさがかなり目立ってしまいました。 






7月30日(土)

 Sさん(旧姓)の結婚式参列


 日立市でおこなわれたSさん(旧姓)の結婚式に出席しまいた。 Sさんは10数年来の生徒さんで、ご結婚は昨年でしたが、いろいろ多忙のため、挙式は今年になったそうです。 私は新郎新婦の式場への入場の音楽を担当しました。 進み具合を見ながら演奏するのに、ちょっと気を使いました。

 
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 曲目はSさんの選曲で、新郎は私の「カンタービレ」、 新婦はヘンデルの「オン・ブラ・マイフ」 でしたが、たいへん雰囲気にあっていたと思います。









10月2日(日)

 第17回水戸ギター・アンサンブル演奏会   ひたちなか市文化会館


 20名超のメンバーになってから最初の水戸ギター・アンサンブルの演奏会となりました。 来場者の方は約120名と、ほんの少し前回より多くなりました。

 曲目の方は当ブログで何度かお知らせしましたとおりですが、クラシックとポピュラーの中間くらいの曲が主でした。 来場者などから、特にわかりにくいといった声もなく、比較的聴きやすかったのではと思います。 曲目の数や、演奏時間なども適切だったかな。



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 演奏内容の方は、当然のことながら、そこそこ出来た曲もあれば、もう少しなんとかなるのでは、と思う曲もありました。 でも、どちらかと言えば、私自身の反省のほうが多いですね。   ・・・・・・次回はもっと、もっと楽しめる演奏会にしよう。






10月25~27日

 奈良旅行

 当ブログでも何回かにわたって記事を書きましたが、日本の最初国家とも言える邪馬台国の宮があったと言われる纏向遺跡、大化の改新の舞台ともなり、日本の古代国家の礎を築いた天武、持統天皇が宮を置いた飛鳥宮、 平城京に先立ち、日本で最初の条坊制による都が造営され、10数年間都が置かれた藤原宮、 そして最近になって大極殿などが再建されている平城宮などに行ってきました。


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平城宮 大極殿


 少なくとも今現在ではこの4つの宮跡は観光地としては定着していなくて、どこも訪れる人はまばら、あるいは全くいませんでした。 特に纏向遺跡などは本当にただの草むら状態で、よほど想像力とか妄想力がないと楽しめないところかもしれません。 逆に言えば、まさに古代遺跡独り占め状態で、ちょっとした満足感に浸れます。


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纏向遺跡


 しかし、私の妄想は暴走を始め、「なんちゃってヒミコ・ストーリ」 を当ブログで連載することになってしまいました。 繰り返しになりますが、この話はほんの少しは歴史的事実(といわれていること)に基づいていますが、99%は私の妄想の産物です。

 何はともあれ、卑弥呼(実在したとすれば)は、3世紀前半において、数十年間にわたり日本国の初代の王を務めた人、再評価されるべきかなと思います。






12月4日(日)

中村俊三 ギター名曲コンサート   ひたちなか市文化会館


 まだ今月ですが、4日に名曲コンサートを行いました。 これは昨年5月に行ったコンサートの続編となります。 今回はクリスマス・シーズンということで、ディズニーやくるみ割り人形なども演奏しました。 また前回のコンサートのアンケートで好評をいただいた「アランブラの想い出」、「ラ・クンパルシータ」、「アストゥリアス」 も演奏しました。


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 今回のアンケートでは「枯葉」が最も好評をいただき、「アストリアス」、「ラ・クンパルシータ」も相変わらず好評でした。 今年は5月に19世紀のギター作品によるリサイタル、 12月に名曲コンサートと、私の独創によるコンサートを二つ行いましたが、この二つのコンサートは全く正反対のコンセプトで行っています。

 「リサイタル」のほうは、簡潔に言えばクラシック・ギターのコンサートですが、「バッハの作品」 とか 「19世紀の作品」 など、曲目を狭い範囲に絞ってプログラムを構成しています。 聴いていただく対象も、ややコアなクラシック・ギター・ファンと言えます。

 一方、「名曲コンサート」のほうはクラシック・ギターのレパートリーに限定せず、いろいろなジャンルの音楽をギタ―1台で演奏するといった企画です。 また、なるべく聴衆の方々の好みに合うようにアンケートなども取っています。 聴いたいただく対象も、全く限定せず、誰にでも楽しめる内容を追求しています。



・・・・・・・・・・・


 さて、今年も残るところわずかとなりました。 来年もまた当ブログ、および中村ギター教室、中村俊三をよろしくお願いいたします。  皆さま、よい年をお迎えください。


  
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2016年のまとめ



記憶力落ちたかな?

 レッスンの際、「日頃からトレーニングしていれば、歳をとっても記憶力は急に衰えることはない」 などと言っていますが、冷静、客観的に考えれば、記憶力等は若い頃に比べれば、やはり落ちているのでしょうね。

 私は若い頃は自分の仕事などの予定をメモしたりすることはあまりなく、ほとんど記憶だけでやっていました。 生徒さんのレッスン時間なども、特にどこかに書いたりもしませんでしたが、忘れることはありませんでした。 



先週は何やったっけ?

 またそれぞれの生徒さんのレッスンの内容も、前回のことなど、だいたい覚えていたのですが、最近ではどの曲をやっていたかなど、ほとんど忘れていて、レッスンが始まる前に 「先週、何やったっけ?」 と生徒さんに聴くのが習慣のようになってしまいました。

 記憶力の衰えは、外見のようにはっきりわかるものではありませんが、実際にはどれくらい落ちたのでしょう、思った以上なのかも知れませんね。



今年のことを忘れてしまうといけないので

 暗譜などに関しては、特に若い頃と違っているという実感はなく、最近のほうが曲のアナライズもより出来るようになっている (と思う) ので、むしろ整理して覚えられていると感じています。 しかし最近コンサートでは、ほとんど譜面を使うようになっていますから、やはり記憶力は、間違いなく落ちているのでしょうね。  

 そんなように、うかうかしていると、今年どんなことをやったか、といったことも忘れてしまうかも知れないので、当ブログ、年末の恒例となっていますが、今年2016年の私、および中村ギタ―教室に関する出来事、イベント等をまとめておきましょう。








1月17日(日)、23日(土)

音楽基礎講座 <コード理論>


 昨年の12月に行った音楽基礎講座~速度標語に引き続き、当教室のスタジオでコード―理論の講座を行い、10数名の生徒さんが受講しました。 コード理論と言っても、本当に基礎の基礎だけでしたが、出来れば各コード間の繋がりを理解してほしいということで、コードを擬人化などして説明しました。  

  「変な例えをすると、かえってわからなくなる」 といった声もあり、受講した生徒さんがどれくらい和声について理解を深めたのかは、若干心もとないところもありますが、やはり西洋音楽の基本は和声なので、今後も頑張って理解を深めていってほしいと思います。 



これをきっかけに曲作りを始める

 この基礎講座をきっかけに、私自身が和声法、コード理論のより一層の理解力が必要と感じ、改めて勉強しなおしました。 この講座終了後にかなり分厚ものを含め、何冊か理論書を取り寄せ、レッスンの合間に読みました。 でもやはり実際に曲を書いてみるのが最も勉強になるかなと思い、作曲を始めました。

 





2月7日(日)

都賀中学校(現栃木市) 同窓会


 栃木県栃木市で行われた中学校の同窓会に出席しました。 この中学校の卒業生は約370人でしたが、そのうち80人が出席しました。 卒業してから50年にもなるので、ますます誰が誰だか、わからなくなっています (もともと記憶力が悪い?)。



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 今回はギターの演奏なども、約20分ほど行いました。 もちろんアンプを使っての演奏でしたが、それでも話し声の方が大きかったです。 当然ですね、何年、あるいは何十年ぶりに会ったのですから。   ・・・・・あまり話の邪魔にならないように演奏しました。

 5年前の同窓会で、私が顔も名前も全く忘れてしまったN(旧姓)さんも、今回はちゃんと覚えていました。 Nさんとは誕生月が同じで、小学校1年生の時、小鳥のケージの前で二人で撮った写真が残っています。 約60年ぶりに2度目のツー・ショット写真を撮りました。



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60年ぶりの2ショット。 出来れば60年前の姿(小学1年生)を想像してほしい ・・・・・ちょっと無理?






3月下旬

最初のオリジナル曲を作曲

 
 前述のとおり1月頃からコード理論などを勉強しなおして、曲作りを始めたのですが、この頃 「カンタービレ」 「ショリーニョ」 の2曲が出来上がりました (その後いろいろ手直しをしたが)。

 私の完全なオリジナル曲としては初めてのもので、2曲平行して作曲しました。 確かに良く見れば2曲とも ”コード理論の勉強中” と言った感じはありありですね。

 「カンタービレ」 はイタリア風と言いたいところですが、ちょっぴりJ-ポップぽくなってしまったかも知れません。 長調と短調が揺れ動くようになっています。 12月4日のコンサートのアンコール曲として弾きました。



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 「ショリーニョ」 は曲名の通り、”なんちゃってブラジル音楽” なのですが、「こんな曲、どこかで聴いたことがありそう」 と聴こえてくれば幸いです。 ”裏コード” 多用で、覚えたばかりの ”オルタード・ドミナント・スケール” なども出てきます。 5月15日のギター・リサイタル ”19世紀のギター音楽” のアンコール曲として演奏しました。


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5月4日

第11回シニア・ギター・コンクール   ギター文化館



 5月4日にギター文化館でシニア・ギター・コンクールが行われるのは、毎年恒例となっていますが、今年も審査員を務めました。 今年の優勝者は、シニア・エイジが鈴木幸男さん、ミドル・エイジが廣岡甲太郎さんとなりました。 

 今年までこのシニア・ギター・コンクールは、35歳~54歳のミドル・エイジと、55歳以上のシニア・エイジの二つの部門で行なわれていました。 当初はミドル・エイジのほうがレヴェルが高かったのですが、最近ではその逆の傾向になってきました。

 さらにエントリー者もシニア・エイジのほうが圧倒的に多く、だいたい4:1くらいになっています。 つまり最近では質、量、ともに年齢が高い人のほうが上回ってきたと言えます。



誰でも出られるようになった

 そうしたことにより、このシニア・ギター・コンクールは来年より 25歳未満、 25歳~59歳、 60歳~69歳、 70歳以上 の4つの部門に分かれます。 ただし、順位が付くのは25歳~59歳のミドル・エイジと、 60歳~69歳までのシニア・エイジのみとなります(詳しくはギター文化館のホーム・ページで)。

 つまりシニア・ギター・コンクールは年齢に関係なく、誰でも出場出来るようになりました。 ぜひ皆さんも出てみて下さい。







5月15日(日)

 中村俊三ギター・リサイタル  19世紀のギター作品    ギター文化館


 ギター文化館で19世紀のギターのオリジナル作品によるリサイタルを行いました。 曲目は当ブログでも何度か紹介しましたが、ジュリアーニ、 ソル、 パガニーニ、 メルツ、 レゴンディの作品です。 これまで私はこうした作曲家の作品はあまり演奏してきたほうではなく、もちろん19世紀の作品だけのリサイタルは初めてです。



もう弾けない

 いま思うと、よくもこんな難曲、大曲ぞろいの曲目を演奏したなと、思います。 おそらく私が行ったリサイタルのうち、最も重厚な内容だったのではと思います。  まだ半年しか経っていないけど、 ・・・・もう弾けない。


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今思えば、よくこんな大曲ばかりを


 また、4月には熊本地震が起き、大きな被害を受けました。 リサイタル当日はロビーで私が持っていたCDを販売し、その売り上げ、約1万円を義援金としました。
今年の漢字  


 もう今年も残すところわずかになってしまいました。 先日、今年の漢字が ”金” になったと発表されましたね、なんか、聞いたことがあると思ったら、この「金」 は今年で3度目だそうです。 リオ・オリンピックに絡んでと思われますが、前の2回もオリンピックのあった年だそうです。

 オリンピックのあった年はいつも金というのも、ちょっと変わり映えがしませんが、今年の漢字は一般投票のようなもので決まるので、このような結果になるのだそうです。




イバラキ県人としては 
  鹿 

 イバラキ県人としては、今年の漢字は ”鹿” ではないでしょうか。 今晩(正確には昨日)試合が終わったばかりですが、レアル・マドリッド相手に一時は逆転でリードするなど、鹿島アントラーズは凄い試合をしましたね。

 それにしても、今年終盤に来てのアントラーズは、まさに神がかりですね、”神” などとしたいところですが、これはすでにどこかで使っている。 しかし来年のお正月には鹿島神宮への参拝客は、間違いなく増えるでしょう、アントラーズの強運にあやかりたいと。



茨城県人に誇りと自信を持たせた

 そう言えば、全国47都道府県の人気ランキングで、茨城県は47位の最下位だそうですが、これは茨城県の環境が悪いと言うより、目だった観光地などが少ないとか、首都に近すぎるといったことからなのでしょう。 個人的にはたいへん住みやすいところだと思います。 でもこの鹿島アントラーズの今年の活躍で、今後、茨城県人は誇りと自信を持つことが出来そうですね。




間違いなくその年棒ほどの差はない

 鹿島の選手については、レアルとの決勝戦において、「善戦した」 とか 「よい試合をした」 とか言うよりむしろ 「優勝を逃して、たいへん残念だった」 と言うべきでしょう。 鹿島の選手の実力は間違いなく、その年俸ほどはないことを世界中に示しましたね。  ・・・・・・クリスチャーノ・ロナウド、年棒90億円だって!

 これまで、国内では圧倒的に強くても、ACLなど、国際試合ではあまり目立った成績を残してこなかったアントラーズですが、来年はACLでも優勝して、またレアルなど、ヨーロッパのチャンピオン・チームに挑んでほしいと思います。 しかし、今回の活躍で柴崎選手や昌子選手などがヨーロッパのチームから目を付けられてしまわないかな・・・・  爆買いされそう。





私の今年の漢字 
   和 

 私個人的に、今年の漢字としては ”和” という字が最もふさわしい気がします。 その理由の一つとしては、今年10月に日本で最初の国家の首都が置かれたとされる纏向遺跡などに行ったということです。 

 確かに、まだ書確証はないものの、3世紀始め頃にこの纏向を中心とした大和地方に日本で最初の古代政権の都が置かれたことは、極めて可能性の高いことのようです。



まさに ”和” によって日本と言う国が生まれた

 その国の出来方としては、ある一つの軍事的に強い勢力が、他の勢力を力で征服して出来上がった国ではなく、多くの地方の勢力が ”話し合って” 作った国のようです。 つまり全国統一戦争のようなものはなかったとされています。

 そういった意味でも日本は ”和の国” だったのですね。 そう言えば聖徳太子の17条憲法でも ”和をもって貴しとなす” と書かれています。 古来より日本では話し合いを大事にしたのですが、物事を決める時にはヨーロッパのように多数決ではなく、満場一致を原則としたようです。 



古代の日本人は自らの国を ”和の国” とした

 少数意見も尊重し、最期には誰もが納得するまで話し合うという訳ですね。 それにしても ”和” という言葉はいろいろな意味がありますね、 「なごむ」 とか 「合計する」 とか、そして 「日本」 と言う意味もあります。

 これは日本人が自分のことを 「わ」 と言ったことから中国で 「倭国」 と呼ばれるようになったことが始まりとされていますが、いつのことからか、日本では 「倭」 の代わりに 「和」 の字を当てるようになりました。

 もちろんこれは 「倭」 という字があまり良い意味ではないこによるものですが、いろいろ他に選択肢がある中、この 「和」 の漢字をあて、それが定着したということは、やはり日本人には古代より 「和をもって貴しとなす」 精神が強くあったのでしょう。




和声法を勉強しなおして、曲作りを始めた

 さらに ”和” が私の今年の漢字になった理由としては、今年になってから和声法などを勉強しなおして、曲作りをするようになったことです。 これまでも和声法などはちょこちょことは勉強していたのですが、やはり自分で曲を書いてみるのが最も勉強になります。 

 まだ5曲ほどしか作っていませんが、いろいろな作曲家の作品を演奏したりするときも、今までとちょっと違った見方ができるようになりました。 ほんの少しですが、「なぜここに、この音があるのか」 とか 「なぜこの和音が使われているのか」 などわかるようになりました。 本当はもっと早くやるべきだったのでしょうね。

 
<中村俊三ギター名曲コンサート 12月4日 ひたちなか市文化会館>



アンケートの集計


 12月4日に行ったコンサートのアンケート結果を報告します。



<好印象を持った曲> (多い順に)



第1位    枯葉             16
第2位    ラ・クパルシータ      12
第2位    アストゥリアス       12
第4位    くるみ割り人形       11
第4位    クリスマスの歌       11
第6位    July Breeze         9
第6位    ワルツ第3番         9
第8位    黒いオルフェ         8
第9位    ビビディ・バビディ・ブー  7
第9位    森に夢見る          7
第11位   星に願いを          6
第12位   アランブラの想い出     5
第13位   ありのままで         4
第14位   パイパーのガリヤルド   3
第15位   作者不詳の作品      2
第15位   エスックスのガリヤルド  2
第15位   オネスティ          2

                    回答総数26




 このような結果となりました。 第1位の「枯葉」は、26人の回答者のうち、16人の方に選んでいただきました、やはり季節柄でしょうか。  ポピュラー系の曲はアレンジが重要となりますので、その辺も、そこそこ良かったのかなと思います。

 前回2トップだった 「アストゥリアス」、 「ラ・クンパルシータ」 は枯葉に一歩譲った感じはありますが、人気は相変わらずですね、”鉄板” と言ってよいでしょう。 

 練習にはだいぶ手こずり、本番直前には、「本当にこれ大丈夫かな?」 と心配していた 「くるみ割り人形も」 も比較的好評をいただきました。 「花のワルツ」 もたいへんだったのですが、「行進曲」 の2声の部分など本当にやめようかと思いましたが、本番ではそこそこ弾けましたね。

 バリオスの曲は比較的評価をいただいたと思いますが、3曲の中で最も地味な 「クリスマスの歌」 の順位が高かったのは意外です。 私の自作の曲も相応以上の評価を頂きまして、たいへん嬉しいと思います(多分にお心遣いもあると思いますが)。 

 ディズニーの曲の中では 「ビビディ・バビデ・ブー」 の編曲が面白いと言っていただきました。 冒頭のルネサンス音楽の順位は低いですが、予想の範囲内と言え、その役割りは十分に果たしたと思います。 目立つ曲ではありませんが、私自身ではたいへん美しい曲だと思っています。

 「アランブラの想い出」 や 「森に夢見る」 など、トレモロ系の曲の順位が低いですが、これは演奏の問題でしょう。 一頃よりはトレモロのノイズが減りましたが、やはりまだまだ工事半ば。





 <次回のコンサートで聴いてみたい曲>  ということでは、いろいろなものがありましたが、複数の回答があったものとしては、ピアソラの曲、 バッハの「シャコンヌ」 などでした。




 <ご意見、ご感想>  ということでは、たいへん暖かい励ましのお言葉を多数いただきました。 本当にありがとうございます。 皆様のそうしたお言葉により、これからも頑張ってギターを弾いてゆく気力が湧いてきます。

 その一方で、 「早口でよく話が聴き取れない」、 「声が低くてマイクを通すと、何言っているかわからない」、  「曲目解説があるのだから、曲の説明はいらない」 といったお言葉もいただきました。

 私の声が通らないのは若い頃、いや子供の時からなのですが、子供の頃性格が暗く、あまり人までしゃべらなかったのが現在に影響しているようです。 最近では仕事の関係上、かなり頑張ってはっきり、大きな声でしゃべるようにしているのですが(なかなかそうは思っていただけないようですが)、 おそらく身体的な関係もあるので、改善は難しいところです。

 個人レッスンの時間、つまり至近距離では私の話が聴き取れないという人はいないのですが、活舌がはっきりしないので、マイクを通すと聴き取りにくくなるようです。 そう言えば、母の晩年、姉の言葉は聴き取れても、私の言葉は低くてわからないと言われていました。

 また、いつも 「話が長い」 とお叱りの言葉をよくいただくので、それでついつい、早くしゃべるようになってしまったみたいです。 あるいは、若い頃はどちらかと言えば、話は遅い方だったので、歳の関係で気短になっているのかも知れません。

 曲の説明とか、講釈はいらないといったお言葉もいただくことがありますが、 説明をしているというよりも、なんとかその曲について興味を持っていただけないかということで、時には長くしゃべってしまいうようです。 いずれにしても、話が上手ければ、だれも 「長い」 とは言いませんね。 




 


<中村俊三ギター名曲コンサート >
12月4日(日)   ひたちなか市文化会館小ホール




 昨日(12月4日)ひたちなか市文化会館で<中村俊三ギター名曲コンサート>を行いました。 ご来場下さった方々、本当にありがとうございました。 


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 演奏内容としましては、前もって意図したように演奏出来なかったところは多分にありますが、大ざっぱに言えば、まあまあ、それぞれの曲の感じは出せたかなと思います。 ご来場下さった方々が多少なりとも楽しんでいただけたら幸いです。 


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 しゃべりのほうでは、早口で何言っているかよくわからないといったお言葉もいただきました。 自分では早くしゃべっている意識はないのですが、あまり時間を消費してはいけないと言う気持ちもあって、早くなってしまうのかも知れません(歳のせいでせっかちに?)。


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 また話が長いというお叱りの言葉は、直接はありませんでしたが、結果的にはコンサートの時間はやや長くなってしまいました。 文章も話も短くするほど難しいのは確かです。 こういったこともこれから十分に考慮しないといけないでしょう。

 またこうした機会に大学時代の友人などが突然来てくれるのも、たいへん嬉しいところです。 前回のN君、 今回のI 君、本当にありがとうございました。 久々に会うことが出来て嬉しいです(45年ぶり?)。

 皆さんからいただいたアンケートの回答などにつきましては、次回報告させていただきます。