中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

 昨日(10月19日)ひたちなか市アコラで宮下祥子マスター・クラスが行われ、聴講しました。宮下さんは北海道出身のギタリストで、全国にファンの方もたくさんいるようです。


 大聖堂、黒いデカメロン、トゥリーナのファンダンギーリョなどレヴェルの高い曲のレッスンだったのですが、内容としては音の出し方や、和音のバランスのとり方といった基本的な事柄が主でした。曲が難しくなればなるほど基本は大事で、確かに共感できるレッスン内容だったと思います。


 宮下さん自身はたいへん美しい音の持ち主ですが、それは「たまたま」とか「爪の形が良いから」とかといったものではなく、意識的に自分の音を聴き、そして作り上げてきたのでしょう。また和音のバランスなどには特に優れた聴力をもっているのも窺えます。そういった点は確かにアマチュアのギタリストには難しいところかも知れません。


 レッスンの最後にアストゥリアスと藤井敬吾の羽衣伝説の演奏もありました。受講者や聴講者にはとてもすばらしいプレゼントだったと思います。
スポンサーサイト
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する