中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

 この年末から年始にかけて約2週間ほど休みなのですが、特に出かけることもなく、教材の手直しと、編曲、ギターの練習なで過ごしています。強いて休みらしいことと言えばテレビ、特にサッカーを見ることくらいでしょうか。


 なんと言っても衛星放送が見られない我が家にとっては、この季節、天皇杯と高校サッカーが見られるのは楽しみです。天皇杯ではガンバ大阪が優勝しましたが、内容としてはさすがに疲労が溜まって、いつものガンバではなかったようです。それにしても切り札の播戸をなんと延長の後半までとっておいて、最後の15分にかけた西野監督の采配はみごとでしたね、まるで試合の流れと結果を読みきったような采配でした。


 最近、特に今年の高校サッカーのレヴェルはとても高くなったと思います、私がやっていた頃とはもちろん比較になりませんが、10年前、20年前と比べてもだいぶ上手くなってきているように思います。特にチームごとの差がなくなって、どのチームもレヴェルが高くなっています。以前は出場チームの中にはパスがつながらないとか、キックやトラップの精度が劣るチームが若干あったような気がしますが、最近ではどのチームも基本的なことは出来上がっているようです。


 特にロング・パスの蹴る側の精度と受ける側の技術が高くなり、サイド・チェンジなどが確実に出来ることが多いようです。ロング・パスを足元にピタリと止めるのはたいへん難しいはずで、以前はは社会人の選手や、ひょっとしたら代表選手などでもトラップが大きくなり、ボールを失うなどということをよく見かけたものです。今年の高校サッカーではそうしたシーンはかなり少なくなりました。また判断も速くなり、ワンタッチでパスがだいぶ通るようになっています。人の動きがよく見えるようになってきているのでしょうか。


 それにしても鹿児島城西の大迫選手はすごいですね。4試合で8得点ですが(準々決勝終了時点)、もちろんたまたま点を取っているわけではなく、キックが違うというのか、小さな振りで強いシュートが打てる、真のストライカーといった感じです。ダイジェストでしか見ていませんが、ゴール・エリヤ付近でもとても冷静なプレーができるようです。ゴール・シーンを見た感じでは「待望の世界に通用するストライカーの誕生」かなといった感じもしますが、でもやはりこれからでしょうね。「釜本2世」などと言われながら、その後伸び悩んだ人はたくさんいるわけですから。


 もっとも世界的に見たらこの年代(16~18歳)で、すでに一流ののプレーヤーになっている人はたくさんいるので、日本の高校サッカーだって一生懸命にやればいいとだけ言っていられる時代ではないのでしょうが、でもやはりこのところ確実に底辺のレヴェルは上がっているなと感じました。

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