中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

今月号の記事 

 今月号(9月号)の現代ギター誌に付け爪の話が載っていました。30才未満くらいの人には特に気になるページでもないと思いますが、我々50代、60代(アラ・シック?)では食い入るように読んだ人も少なくないのではないかと思います。この歳になると本当に爪に関しては悩みが尽きません。個人差はかなりあるでしょうが、私の場合は毎日爪の手入れに少なくとも30分は使ってしまうでしょう。この記事によりますと今、現在の最終手段は”ネイル・サロン”なんだそうです。詳しくは記事の方を読んでいただければと思いますが、編集長の中里氏が都内のネイル・サロンで付け爪をして貰うという実体験記事なのですが、これがなかなかいいようです。高田元太郎さんの話ものっていました。料金は3本で約4000円、時間は1時間くらいのようです。どれくらいの期間それが”もつ”のかははっきりとは書いてありませんが、ある程度の期間はもつようです。
 

ノイズがなかなかとれない

 私の場合、若い頃は結構良い爪をしていて、爪でいろいろ苦労している人たちを尻目に、荒めなやすり(600番くらいの防水ペーパー)でちょろちょろと磨く程度で、雑音もなくそれなりに弾けていました。悪くなりだしたのは40代半ばくらいからで、今では何もしない状態では爪が波うっていたり(爪の先から見て)、編集長の言うように折れ曲がったり、割れ目が入ったりしています。そこでシルクの布地のベースを瞬間接着剤で固めて(サバレス・ネイル~現在では発売されていない)補強、あるいは付け爪状態にしてギターを弾いていました。しかしこれは記事にもあるように接着剤が剥がれるときに爪自体も少しずつ剥がしてしまうことになり、爪がどんどん薄くなってしまいます。また爪と接着剤の境界などからノイズが発生してしまい、どうしても細かいノイズが取れません。この1年くらいは合成樹脂製の付け爪(アリア・ネイル・キット)を接着剤で付けることが多く、この方が細かいノイズは少なくなります。でも音質はちょっとぼんやりした感じになり、また自爪が伸びてくるとそれが弦にあたってノイズが出たりします。


弦まで傷つく

 また最近はこのように何らかの形で爪を補強し、実質上接着剤で弦を弾いている関係かも知れませんが、弦そのものが”ささくれ”のように傷つき爪からではなく、弦のほうからもノイズが発生してしまいます。それなりに練習すると一週間もしないうちに弦がざらざらになって”かさかさ音”が発生してしまいます。その度に弦を取り替えているとたいへんなので、最近では弦の端を切らないでおいて、傷ついてきたら少しずつ弦をずらすようにしています。これは3年ほど前からです。ともかく最近ではノイズの発生源のは事欠きません、本当に歳はとりたくないものですね。若い人などで爪など全く磨かず、汚い音で弾いている人もいますが、そんな人の爪をちょっと磨いてあげると見違えるようにきれいな音になったりします。そんな時は本当にうらやましく思います、やはり生の爪はいいですね。



ギタリストがネイル・サロンに通うのは常識?

 私もいずれはネイル・サロンに通うようになるのでしょうか? 中高年男性がネイル・サロンに頻繁に出入りしていたらおかしいですよね。でももしかしたらギタリストがネイル・サロンに定期的に通うのは常識になり、「有名ギタリストのいきつけのネイル・サロン」とか、「ギタリスト限定特別キャンペーン割引」、「ギタリストが選ぶネイル・サロン、ベスト10」などというのも出来るのでしょうか?
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