中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

 今日=9月20日(日)ひたちなか市アコラで大島直(なおき)さんのリサイタルがありました。大島さんはアコラでは2回目のコンサートとなります。プログラムは以下のとおりです。


E.サインス・デ・ラ・マーサ : ギター賛歌、 散歩(「プラテーロと私」より)、 ハバネラ

F.タレガ : パヴァーナ、 メヌエット、 マズルカト長調、 ワルツ「二人の姉妹」

I.アルベニス : グラナダ、 朱色の塔


 スペインのギタリスト、エドアルト・サインス・デ・ラ・マーサ (兄のレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサも有名なギタリスト) の作品は、一般的にはあまり知られていませんが、大島さんが特に力を入れているもので、ギターの音色などがよく生かされた美しい曲だと思いました。大島さんの演奏も、たいへんよく弾き込まれていて、素晴らしいものでした。大島さんのギターの音、あるいは音楽には、何か”ぬくもり”のようなものが感じられ、とても好感が持てます。「プラテーロと私」は、一般にテデスコのものが有名で、このデ・ラ・マーサのもは私も初めて聴きました。「ハバネラ」はかつてイエペスのLPで聴いていて、ちょっと懐かしい感じがしました。


 タレガの4曲は通向きの”しぶい”選曲と言えるでしょう。アルベニスの2曲は前回も演奏したものですが、「グラナダ」はバルエコ編、「朱色の塔」はリョベット編を基にしているようです。楽器のほうは前回はホセ・ルビオを使用していましたが、今回はフランスの製作家、ドミニック・フィールドのもの使用していました。とても演奏者に合っているようです。


 なお次回のジヴェルニー・サロン・コンサート(10月24日)では、私と鈴木幸男さんとでニ重奏を行います。
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