中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

昨日(5月4日)石岡市のギター文化館で第5回シニア・ギター・コンクールが行われました。私は昨年に引き続き、審査員を務めました。結果は次のとおりです。



<シニア・エイジ部門 (55歳以上)>


1位 長塚 彰

2位 上野恵子

3位 種谷信一

4位 菅原貞司

5位 森 早苗

6位 古都 隆

7位 伊倉雅之



<ミドル・エイジ部門 (35歳以上)>


1位 村上尚代

2位 佐々木みこと

3位 西村淳一

4位 上原 淳

5位 土方康之

6位 佐舗政男

7位 坂本 亮

8位 塩崎奉冶



入賞なされた方々、本当におめでとうございます。


 予選課題曲はシニア・エイジが「愛のロマンス」、ミドル・エイジがソルの「ワルツOp.32-2(ホ長調)」ということだったのですが、「愛のロマンス」の方は皆さん十分に弾き込まれた曲だと思いますので、特にメロディは十分に歌わせている人も多かったのですが、和音、特に低音にも、もっと配慮出来ればと感じました。非常にシンプル(構造的には)な曲ですが、美しいメロディとそれを支える和音と両方があって成り立つ曲なのではと思いました。


 ミドル・エイジの「ワルツ」に関しては、細かい音符もあり、コンクールのような緊張した場ではなかなかちゃんと弾くのは難しい曲かなと思いましたが、全体的には、あまりくずれてしまう人も少なく、そういった意味では皆さんたいへんよく弾けていました。ちょっと気になる点としては、リズムが明瞭でない方が多いように思いました。この譜面には、確かにあまり細かい記号などは付いていないのですが、それは「常識的に」判断するということだと思います。楽譜をしっかりと読めば、区切るのか、レガートに弾くのかといったアーティキュレーションも判断できるのではないかと思います(ギター上達法の続きみたいですが)。


 ミドル・エイジの方は実力伯仲して、審査もたいへん難しかったことは報告しておきましょう。
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