中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

手からすり抜けた

 ちょっと日にちが経ってしまいましたが、先日、日本代表はベスト8に指がかかったところで、するりと手からすべり落ちてしまいました。PK戦は、「PK戦にもちこんだ」と思ったチームのほうが有利。試合の流れからして勝利の可能性が高いと思ったのですが、世の中も、ワールド・カップのベスト8も、そんなに甘くはない。私が生きている間に、1回でもベスト8に進むのを見届けられれば極めて幸運。選手や監督は優勝を目指してがんばるのは当然だとしても、サッカー・ファンとしては高望みや、過大な期待をしてはいけない。ましてテレビの前でごろごろしながら結果だけ要求するなどもってのほか!


 結局パラグアイは120分間のプレー、特に守備、そしてPK戦と全くミスがなかった。日本チームがどうのというよりパラグアイ・チームの戦いぶりを賞賛すべきでしょう。



ラーメン? それともアイスクリーム?

 かつてはワールド・カップなどと言っても、新発売の即席めんかアイスクリームくらいにしか思われていなかったものですが、今やオフサイドの意味がわからない女性は少数派の時代となりました。本当に時代は変わったものです。10数年くらい前まで、ベスト8だの、決勝トーナメントなどというより、ワールド・カップそのものが夢のまた夢。ワールド・カップなど、どこか遠い遠いところで行われる、わが国のサッカーとは縁もゆかりもないイヴェントと思われていたわけですから。



やはり気になるのは

 予想外にと言っては失礼ですが、確かに日本代表は本田選手を筆頭に、たいへんすばらしいゲームをしたと思います。再度になりますが、南アフリカであげた4つのゴールは、今後長きにわたって語り継がれるビューティフル・ゴールだったと思います。


 そうした活躍した選手たちがいる一方で、やはり気になるのは、南アフリカの地にありながら、ほとんど、あるいは全くピッチには立てなかった選手たち、 川口、楢崎、岩政、今野、内田、稲本、中村憲剛、中村俊輔、玉田、森本、矢野・・・・・


 もちろんそれはどの大会でも、またどの国のチームでも必ずあること。遠藤や松井選手などは前回の大会でのそうした境遇の乗り越えて、今回の活躍となりました。またこうした短期的な戦いでは、好調な場合はメンバー変更を行わずに次の試合に臨むのが定石、おそらく他の監督でもそうしたでしょう。ただ今回の場合は第1戦からよい戦いをしただけに、先発メンバーとそうでない人の出番の差がはっきり出てしまったのでしょう。


 パラグアイ戦では、中村憲剛選手はたいへん短い時間の出場でしたがとてもよいプレーをしたと思います。他の選手たちも出番を与えられればよいプレーをしたのは間違いないと思います。そうした選手のプレーも見たかったというのは贅沢すぎる望みでしょうか。ワールド・カップはオールスター・ゲームではないのですから。



実は温情派

 日韓大会の時に、トルシエ監督は決勝トーナメントで先発メンバーを入れ替え、「好調な時にはメバーを入れ替えてはならない」と批判されたこともありました。ひょっとしたらトルシエ監督は試合に勝つことよりも控え選手にも活躍の場を与えることの方を優先したのかも知れません。一見冷徹そうなトルシエ元日本代表監督は意外と温情派なのかも? 因みにトルシエ氏はテレビのコメントでは、中村俊輔を先発メンバーにしていました(8年遅い?)



気まぐれな勝利の女神

 今回のワールド・カップもだいぶ進み、3位決定戦を含めても残り試合は、あと4つ。ベスト4にはウルグアイ、オランダ、ドイツ、スペインが残りました。スペイン-パラグアイ戦もたいへん厳しい試合、パラグアイもあと一歩のところでベスト4を逃してしまいましたが、やはりたいへん強いチーム。日本が学ぶべき点はブラジルやアルゼンチンなどよりもずっと多いように思います。


 スペインもヨーロッパ有数の強豪国でありながら、これまでワールド・カップにはあまり縁のなかったチームですが、今回は絶好調と言えないながらもここまで勝ち上がってきました。気まぐれな勝利の女神に微笑まれることはあるのでしょうか。





今後のコンサート予定

 ・・・・またまた余計な話が長くなってしまいましたので、今回は「ギター上達法」はちょとお休みにして、今後のコンサート予定などを紹介します。



 7月10(土) 、11(日) 13:00~16:30 水戸市民音楽会 ~水戸芸術館ATMホール


 両日で50数団体が出演するコンサートですが、当教室でやっている水戸ギター・アンサンブルが10日(土)に出演します。多数の団体が出演するので演奏時間は各団体7分と短いのですが、私のところではムソルグスキーの「展覧会の絵」を抜粋して演奏します。私たちの出番は10日の16:00頃になる予定で、入場は無料です。



 9月18日(土) 12:30~(予定)  ひたちなかギター・フェスティヴァル  ひたちなか市文化会館小ホール

 アコラ主催で行われる、一般のギター愛好家参加によるコンサートです。このイヴェントは今回初めてのものですが、私の教室でも協力ということになりました。ゲストも含めれば30人近くの出演者があるのではと思います。まだ出演者募集中なので、ご希望の方は是非連絡下さい(アコラ、または私のところに)。参加費は4000円ですが、詳細はアコラのホーム・ページを見てください。

 因みに私の教室からは私を含めて8人前後の人が出演します。私の演奏曲目はプレリュード、ファンシー、エリザベス女王のガリヤルド(ジョン・ダウランド)、 黄金のポリフェーモ(スミス・ブリンドル)です。



 11月14日(日) 18:00~  水戸ギター・アンサンブル演奏会  ひたちなか市文化会館小ホール

 昨年に引き続き「水戸ギター・アンサンブル演奏会」を行います。今回の曲目は前述の「展覧会の絵」より、バルトークの「ルーマニア民族舞曲」。 二重奏でサマータイム(ガーシュイン)、エリート・シンコペーション、ラグタイム・ダンス(ジョプリン)、セレナードト長調(カルリ)。 独奏でベニスの謝肉祭(タレガ)などです。入場無料。

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