中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

 昨日(12月18日)水戸市の茨城県民文化センターで木村大ギター・リサイタルを聴きました。プログ゙ラムはいかのとおりです。


ムヌエル・デ・ファリャ : 粉屋の踊り
A.ヨーク : アルバイシンの丘、 ムーンタン
木村大 : Ayers Rock、 Home
C.ドメニコーニ : コユンババ


アルベニス : アストゥリアス
ニーノ・ロータ : ロミオとジュリエット
マイヤーズ : カヴァティーナ
パコ・デ・ルシア : リオ・アンチョ
ジプシー・キング : インスピレーション
木村大 : 聖母の御子
チック・コリア : Spain


      木村


 上の写真(木村大ファン・クラブ機関紙『shine』より)からもわかるとおり、今回の木村大君のコンサートはエレ・アコを用いての演奏です。木村大君は1996年に東京国際ギター・コンクールの優勝するなど、クラシック・ギタリストとしてデビューしましたが、現在ではクラシック音楽に限らず、ジャンルを越えた活動をしています。最近ではコンサート活動の他、テレビ番組などの音楽も担当していて、来年のNHK大河ドラマの音楽も担当するそうです。

 会場のスピーカーを通して聴こえてくると思われる音は、私たちが日頃親しんでいるクラシック・ギターの音とはちょっと違った響きで、いわゆる「アコーステッィク・ギター的」とでも言えるのでしょうか。こなれた雰囲気のトークもカジュアル調です。 

 大君の演奏は、やはりヨークや自作などがよく合っているようで、特に大君のために作曲された「ムーン・ターン」(サン・バーストの続編として作曲された)は、まさに「自分のために書かれた曲」といったすばらしい演奏でした。

 後半のパコ・デ・ルシアやジプシー・キングの曲ではパコ・デ・ルシアを彷彿させるスケールやラスゲアードなどで、観客から大いなる喝采を浴びていました。
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