中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

 あれから4日以上たちましたが、県内ではまだ電気や水道などが通っていないところもあるようです。またJR線や自動車道もほとんど復旧していないというか、復旧のめどもたっていないようです。地震そのものも凄かったのですが、その後遺症もかなり深刻です。


 こうしてブログを書いている間も余震が続いています。確かにもう慣れてしまいましたが、それにしてもしつこい余震です、ほとんどひっきりなしに続いています。余震といっても本振のすぐ後の2回の余震は、揺れも大きく、長さも長く、かなり恐怖心を誘うものでした。今も相変わらず余震が続いていますが、あまり強い余震はなく(慣れでそう感じているのかも知れませんが)怖いと言った感じはないのですが、ただ鬱陶しいというか、「いい加減にしてくれ」と言った気になります。


 私のところ(水戸市石川町)は比較的早めに、翌日の正午頃には電気や水道が復旧したのですが、日立市など、まる3日以上電気も水道もガスも来なかった地域もかなりあるようです。私の場合はそれほど難儀をせずに済んだのですが(こんなブログを書いている余裕も若干あるくらいですから)、たいへんな思いを現在もされている人たちはまだまだ多いと思います。


 水戸市内は電気、水道、ガスなどはだいたい復旧したようなのですが、今一番深刻な問題はガソリンが入れられないということのようです。スタンドの前には長蛇の列が出来、それでもなかなか入れられないようです。ガソリンがないために外出が出来ない、あるいは控えているという人は多いようです。またスーパーなどに人が殺到し、食料品なども店の棚にはほとんどないとのことです。


 ただこうした問題は道路や鉄道などが復旧すれば自然に解消されてゆくのではないかと思います、若干の辛抱は必要ですが。幸いにも当家では妻が日頃から食料品などを溜め込む性格なので、贅沢さえしなければ買出しなどしなくても、しばらくは家にあるものだけで済ますことが出来ます。


 地震から4日以上経っていますが、事態はだんだん良くなっているどころか、相変わらず最も被害の大きかったところはほぼ手付かずの状態。まだ被害の全貌もよくわからず、少なくとも1万人以上の死者が出ているとのこと。また被災者の避難所生活が長引けば身体的にも、精神的にも苦痛がそれだけ大きくなる。


 被災者だの、避難所だのという言葉は、これまで他人事のように感じていたのですが、私の場合も何かちょっと条件が変っていたらそうした生活をしていたかも知れませんね。


 しかし今なんと言っても深刻な問題になっているのは福島の原発問題。地震と津波だけも未曾有の大惨事だったのに、それに加えてとても深刻な放射能漏れが現実となっていしまいました。詳しいことはわかりませんが、今後事態は収束してゆくのか、あるいはさらに悪化し、最悪の事態もあるのかとても不安です。外国の専門家は「今度の事故はスリーマイル以上、チェルノブイリ以下」と言っているようです。


 原発は確かにリスクはあるが、温暖化や、コストの問題を解決するための極めて「手っ取り早い」手段だったのかも知れません。しかし多少の不便や経済的な負担があったとしても、こんなリスクは不要なのでは。
 


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