中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

 あれから一週間以上経ちましたが、今だ全貌のつかめない東北の惨状、相変わらず続く福島原発の危機的状況などは、むしろ皆さんの方が詳しいかも知れません。こんな時に身近な話で恐縮なのですが、こういった状況の時には、ギター教室というのはどうしたらよろしいのでしょう? 他のギター教室の先生などはどのような対応をしているのでしょうか?


 そんな悠長なことを言っている場合ではない、といった状況の教室もあるでしょうし、また前代未聞の出来事ですからそれぞれの先生が違った対応をとっているのは当然かも知れません。因みに、知り合いのギター教室の先生は、しばらくの間休みにしたそうで、また毎週火曜日に行っている常陽藝文学苑の方も、しばらくの間全講座休講ということになり、いつ再開のなるかは不明となっています。


 私もどのようにしてよいか手探りの状態で、地震の翌日の土曜日(12日)はとりあえず休みにしました。もっとも連絡つかない人が半分くらいいましたが、レッスンには来なかったので実質上休みになりました。


 次の月曜日(14日)にレッスン予定の生徒さんに、「今日は来るのがたいへんでしょうから、レッスンの方は休みにしましょうか」と電話してみると、大半の人からは「わかりました、そうします、とても行ける状況ではないので」といったような返事が返ってきましたが、逆に「いえ、大丈夫です、行けます」と言う人もいて、そうした人にはぜひレッスンに来てもらうことにしました。


 それから今日土曜日まで、全面的には休みにはせず、来られる人、あるいは来たいという人はレッスンを行い、来られない、あるいは来る気持ちになれないと言う人は、レッスンを後日に振り替えたり、あるいは、しばらく休みにする、ということにしました。


 つまり今回のことに関しては、すべてそれぞれの生徒さんの都合や、希望に沿う形でレッスンを行うということにしました。同じ地震でも、受けた被害はその場所、その人でかなり違いがありますし、その受け止め方もそれぞれ異なります。このような時にはギター教室に行っている場合ではない、というのは当然ですし、また逆にこういう時だからこ、いつものとおりレッスンに行きたいという人もいます。私としてはそのどちらの気持ちも大切にしたいと思いました。


 といった訳で、このところレッスンは1日に一人か二人ということなのですが、そのおかげで私自身の練習量は増えました。もっとも今日は5人の人がレッスンに来てくれて、かなり普通の土曜日に近くなりました。


 私は相変わらず家の中にいるのですが、家内の方は時々市内のほうに出かけ、今日は地震後初めてテニスをしに行きました。テニスには結構たくさんの人が来ていたそうです。また市内を走る車の数も増え、スーパーなどにもそれなりに商品が並んでいるそうです。相変わらずガソリン・スタンドには多くの車が並んでいますが、長時間がんばればなんとか給油は出きるそうです。


 まだまだこれからも東北など厳しい状況、あるいは危機的な状況は続くのでしょうが、この水戸市では、ほんの少しずつですが日常が回復しつつあるようです。

スポンサーサイト
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する