中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

<中村俊三のギター上達法>  アガらない薬



オレの実力はプロ並なのだが・・・・

 皆さんの中に、「オレはどうもアガリ性で、人前になると指が震えたり、ド忘れしたりしてなかなか上手く弾けない。ステージでの演奏ともなると心拍数は上がるし、もう普段の半分も弾けなくなってしまう。アガリ性でさえなかったらオレは相当弾けるのだけれどな・・・・ そこそこプロ並かも・・・・ でも自分ひとりの時にしか本領を発揮できないので、残念ながらそのことは誰にもわかってもらえない・・・・」などと日頃思っている方いませんか?

 思い当たる方はきっとたくさんいらっしゃるのではないかと思います。いやほとんどの人はそう思っているかも知れません。ステージでは絶対にアガらないとか、これまで1回もアガったことがないという人の方が圧倒的に少ないでしょう(そう言う人も稀にはいるようです)。



演奏の1時間前に3錠、漢方タイプも?

そんな時「アガリ防止剤」とか「演奏会用精神安定剤」などといった“アガらない薬”があったらいいのになとお思いの方もいるはず。演奏の1時間前に3錠飲めば、どんなに観客が多くてもステージで全く普段どおりにギターが弾ける錠剤とか・・・・ また漢方タイプもあって、即効性はないが、半年間毎日1包ずつ服用すると、徐々にステージでもアガリにくい体質に変り、また副作用もない・・・・ なんてそんな薬があったらいいですよね、もちろん私も真っ先に買いに行っているでしょうね。



未来のコンクールではドーピング検査?

もちろん現実にはそんな薬は販売されていません。もしそういったクスリがヤミで販売されるようにでもなったら、各コンクールではドーピング検査などが必須になるかも知れませんね、さらにそのドーピングをかいくぐるための薬が開発されたりして・・・・



縁が切れないなら上手く付き合ってゆくしかない

結局のところやはりアガリには自力で克服するしかない、久々となります今回の「ギター上達法」はこの「アガリ」に関してですが、先に申しておきますが、当記事を最後まで注意深く読んだとしてもステージでアガらないようにはなりません。それじゃ読んでもしょうがないから、こんな面倒くさそうな記事読むのやめとこう・・・・ などと言わず、まあ、少し付き合ってみてください。

 確かにアガらないようにはならないかも知れませんが、少なくともアガリ方のいろいろとか、アガった時のための対策とか予防、またアガルのは自分だけでないということを知るだけでもずいぶんと違ってくるように思います。これも以前書いた「ミス」と同じく縁を切ることが出来ないなら、何とか上手く付き合ってゆくしかありません。



アガらない薬、本当はある?

 ここまで書いてきて、ふと思い出したのですが、確か数年前現代ギター誌に熊沢さん(名前が違っているかも知れません)という医師でギター愛好家の方が「アガらない薬」のことを書いていて、ステージで指が震えたり、動悸を押さえる薬があるということで、ご自身でその薬を飲んで実際の演奏で試したということが書いてありました。一定の効果はあったようです。普通に買える薬で、特別な薬ではないと書いてあったように記憶しています(もちろん違法なクスリではない!)。

 一応その記事を探してみたのですが、見つかりませんでした。時間をかけて探せば見つかるとは思いますが、興味のある方は、申し訳ありませんが自分で探してみて下さい。ただしド忘れ的なことにはあまり効き目がないかも知れません。

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