中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

今日午前に、ネット注文しておいたCDが届きました。


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ベートーヴェン:交響曲全集他   リカルド・ムーティ ~フィルハーモニアO.他

ベートーヴェン:交響曲全、ピアノ協奏曲全集他  オットー・クレンペラー ~フィルハーモニアO.

ラフマニノフ:交響曲、ピアノ協奏曲全集  マリス・ヤンソンス ~ペテルブルクPh.

マーラー:交響曲全集  クラウス・テンシュテット ~ロンドンPh



全部で何枚かな?

 以上の4セットですが、手元に届いてみるとすべて交響曲なのに気が付きました。どうも私は同じようなものを同時に買う傾向があるようです。いずれも優れた名盤だと思いますが、全部で何枚になるでしょうか。数えるのはちょっと面倒ですが、多少サービス・ポイントを使ったせいもありますが、4セットで1万円を割っています。


ラフマニノフの交響曲は何曲?

 まずラフマニノフの交響曲第3番の第1楽章から聴いてみました。ラフマニノフはピアノ協奏曲のほうはそれなりに聴いていますが、交響曲はあまり聴いたことがありません、どうやら全部で3曲あるようです。この「第3番」は短調のようですが(よく確かめるとイ短調)、なかなか聴きやすい感じです。

 プロコフエフやショスタコーヴィッチの全集も持っているのですが、どちらもどうも聴くのが遠ざかり気味で、それから比べると馴染みやすそうな感じがします。ロシア的な部分は若干薄いようです。



細かいことは気にしない?

 次にクレンペラーの「第9」の第1楽章を聴いてみました。1950年代の録音のようですが、音質はかなり良いようです。とても強く重厚な響きで、音を「最後の最後まで鳴らしきる」といった感じでしょうか。音楽をあくまで大きく捉え、細かいことはほとんどしないといった感じで、最近の「オリジナル楽器」的な演奏と真逆の演奏と言えますが、かなり満足感のある演奏のような気がします。

 バレンボイムとの「合唱幻想曲」と「皇帝」も聴いてみましたが、こちらは1960年代の録音とあって、音はいっそうすっきりしています。オーケストラの部分は相変わらずどっしりとした揺るぎのないテンポと響き。バレンボイムのピアノは一音一音表情を込めて弾くような感じで、ゆったりとしたテンポ感ということでは共通していますが、「強さ」という点では正反対の感じもします。



美しく整った演奏

 ムーティの「第9」も聴いてみました。クレンペラーほど重厚ではないとしても、決して軽いといった演奏ではありません。1980年代の録音ですから、美しく、整った音質です。それでもすっきりとした美しい音はとても音程が良いせいでしょうか。

 ムティーの演奏もテンポを速めにとることの多い、「オリジナル楽器」系の演奏とは対極の演奏で、テンポのとりかたも中庸から、やや遅めといった感じですが、好感度以上のものを感じる演奏です。再現部に入ったところの盛り上げもなかなかの迫力。



セッション録音の全集の他にライブ録音も

 テンシュッテットの「マーラー交響曲全集」は9曲の交響曲に「第10番」の「アダージョ」などの他、別にライブ録音の5,6,7番で、計16枚。これで3000円ほどですから、ちょっと驚き。

 ライブ盤の「第5番」から聴いてみましたが、なかなかすばらしい。弦が静かに歌うところは胸をえぐられるよう。マラーの交響曲は規模は大きいが、”情”に訴えてくるような感じがありありますね。

 そういえば何ヶ月か前に買ったバーンスタインの「マーラー全集」もまだほんの一部の曲しか聴いていなかったような・・・・
 
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