中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

レット・イット・ビー(マッカートニー)

 ビートルズの曲の中でも、今でも人気のある曲だと思います。ポール・マッカートニーが、夢の中で亡くなったお母さんに悩みを相談したところ、「let it be」と言われたという歌です。ビートルズその時解散の危機にあり、そうしたことが相談の内容だったようです。

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是非に及ばず?

 ”let it be”は直訳すれば「そのままにしなさい」ということですが、もう少し日本語ぽくすれば、「なるようにしかならないわ」とか「無理してもしょうがないわよね」といった感じでしょうか。織田信長なら「是非に及ばず」でしょうか(ちょっと違うかな?)。

 結局のところ、この曲はビートルズの最後の曲になってしまいました。ビートルズの「白鳥の歌」と言えるでしょう。 ・・・・ある意味「是非に及ばず」はあたっているかも・・・・



ギター・ソロもカッコいい

 ピアノの練習曲風に始まるこの曲は、途中聖歌隊のコラースのようなものもも聴かれます。天国の母をイメージしているのでしょう。「レット・イット・ビー」は曲の中で何度も叫ばれますが、実際には”レリービー”と聴こえます。またジョージ・ハリスンが弾くギター・ソロ(ペンタ・トニック=5音音階で出来ている)も、たいへん印象的です。

 この曲のアレンジは私自身のものですが、バンド・スコアに添ったアレンジと言えます。





チェンジ・ザ・ワールド(トミー・シムス他)

 この曲はロック・ギタリストとして知られているエリック・クラプトンにより1996年にリリースされ、クラプトンの代表的なレパートリーとなった曲です。作曲はトミー・シムス他3人のアメリカのアーティストのものだそうですが、クラプトンの前にワイノナ・ジャッドというカントリー系のミュジシャンによりリリースされており、クラプトンのものは。それのカヴァーということになるのでしょう。

ブログ 016


南澤編 ~ギターらしい技法が

 「世界を変えることが出来たら、僕は君を照らす太陽になる」と歌われる曲ですが、編曲は前述の南澤大介編で、簡潔なアレンジながら曲の雰囲気がよく出ています。グリサンド、スライド、パーカッション奏法、チョーキングなど、ギターらしい奏法がふんだんに使われています。

 因みに「グリサンド」と「スライド」は、両方共に押た左指を”すべらせる”ものですが、ポピュラー系の場合、「グリサンド」は後の音を右指で”弾きなおす”もの。一方「スライド」は”弾きなおさない”ものとして区別しています。クラシック・ギターの場合は小音符を付して(弾きなおす方に)区別しています。





トップ・オブ・ザ・ワールド(リチャード・カーペンター)


あなたがいるだけで、私は世界で一番

 この曲もタイトルに「ワールド」の語が入っていますが、こちらは「あなたの愛が私を世界で一番高いところに導いているの」と歌っています。確かに曲だけを聴いても、世界で一番幸せそうな感じが出ています。「チェンジ・ザ・ワールド」のほうは、妄想といった感じですが、こちらは本当にそんな気持ちになっているのでしょうね。1972年にリリースされた曲で、カーペンタースの代表的なヒット曲です。

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 編曲は私自身のもので、どちらかと言えばシンプルなアレンジですが、テンポも速く、あまりいろいろなことをしなくてもギター・ソロにたいへんよく合う感じです。

 
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