中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

昨日の中村俊三バッハ・リサイタルに来ていただいた方々、たいへんありがとうございました。

 今回のコンサートはバッハのみのプログラムという、どちらかと言えば自分の趣味に走った形のコンサートでしたが、東京、千葉県、栃木県など県外の方も含めて、思ったより多くの人に来ていただきました。本当にありがとうございます。

 2009年にはアルベニスのコンサートを行ない、今回のバッハのコンサートはその流れともいえます。「バッハは1曲もギターの曲をさっきょくしていない」と昨日も言いましたが、そういえば、アルベニスも1曲もギターの曲を作曲していませんね。次に作曲を絞ったコンサートをやる時にはぜひ、ギタリストの曲、あるいは実際にギター曲を作曲した人に焦点をあてましょう。

 今日のコンサートのためにほぼ1年間かけて練習してきましたが、曲の内容からすると、もちろんまだまだ不十分な点も多く、どの曲ももう少し練習を続け、また演奏する機会を作りたいと思います(前回も同じようなこと言ってしまいましたが)。

なお、アンコール曲はソルの「モーツァルトの主題による変奏曲」でした。

 

サミュエル・クレムケのゲスト演奏

 私のコンサート終了後にゲスト出演として、サミュエル・クレムケの演奏がありました。クレムケはドイツの若手ギタリストで、来週(12月15、16日)東京文化会館で行なわれる東京国際ギター・コンクールに出場する予定になっています。すっきりとした美しい音で、ダイナミックス・レンジも広い、確かに世界の第一線で活躍、あるいは活躍を目指しているギタリストだなといった感じでした。

 レゴンディの「序奏とカプリッチョ」ではヴィルトーゾぶりを十分に発揮し、アンコールとして演奏された「タンゴ・アン・スカイ」はとてもおしゃれな演奏でした。コンクールでの上位入賞が期待されます。

 ・・・・・2次予選課題曲のバッハの曲(私も同じ曲を弾いたが)では迷走気味になってしまったが、大丈夫かな・・・・ でも、おそらく世界中のいろいろなコンクールにエントリーしているので、課題曲の練習はこれからの予定なのかも知れませんね、きっと来週のコンクールではまるで違う演奏になっているのでしょう。


 クレムケの演奏曲目は以下のとおりです。

ソル : シシリエンヌ作品33-3
バッハ : プレリュード、サラバンド、ジグ(パルティータ997より)
ヘンツェ : 3つのテントス
レゴンディ : 序奏とカプリッチョ

 *アンコール曲 ディアンス : タンゴ・アン・スカイ
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コメント
恵藤憲二朗と申します
恵藤憲二朗と申します
この日記はためになりますね。
また来ます。
2012/12/10(月) 14:16:46 | URL | 恵藤憲二朗 #TY.N/4k.[ 編集]
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