中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

クラシック音楽愛好者のためのポピュラー音楽講座

 今日(9月8日)ひたちなか市アコラで愛好者のコンサートと谷島崇徳さんのミニ・コンサート、およびポピュラー音楽講座がありました。私は仕事の都合で、残念ながら最後のポピュラー音楽講座のみしか聴けませんでした。

 谷島さんの話は、奥様のあかねさんも加わって、ポピュラー音楽とクラシック音楽の違いを歴史的な流れや、音楽的な違いなどを説明したものでした。こうした話はクラシック音楽にも、またポピュラー音楽にも精通した谷島さんだから出来ることでしょう。



ブルースはショパンの時代から

 谷島さんの話によれば、ショパンなどが活躍したロマン派全盛期である19世紀半ばには、すでに黒人霊歌や、ブルースが誕生していたとのことで、一般に思われているよりも早い時代からこうしたものが始まっていたようです。

 ブルースが都会的に変貌したものがジャズで、エネルギッシュな部分が強調されたものがロックとなり、どちらも根はブルースだそうです。



タテノリ、ヨコノリ

 ポピュラー音楽では「ノリ」と言う言葉をよく用いますが、主にクラシック音楽をやっている人にはちょっとピンと来ない言葉かも知れません。一般にポピュラー音楽は「タテノリ」で、クラシック音楽は「ヨコノリ」だそうです。

 こういった言葉はあまり深く考えずに言葉の響きからイメージするほうがよいのかも知れませんが、無理やり他の言葉で言い換えると、「タテノリ」は1拍、1拍が正確に、またクリヤーに刻まれるもの、「ヨコノリ」とはいくつかの拍が小節ごとなどにまとまり、拍が点ではなくある程度広がりを持って感じる、といったところでしょうか。  ・・・・・ちょっと違うかも知れませんが



裏拍にメトロノーム

 またメトロノームの使い方として、8分音符など細かい刻みで使う方法もあれば、裏拍、つまり2、4拍に鳴らす方法もあるとのことでした。メトロノームを裏拍に使うなど、今まで考えたこともありませんでした、なるほど。

 このポピュラー音楽講座は日頃クラシック音楽をやっている人を対象とした感じのもので、たいへん参考になりました。
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