中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

中村俊三ギター・コンサート
 カプリース ~パガニーニ・コンサート

12月8日(日)16:00  ひたちなか市アコラ
入場料2000円(要予約)





伝説のヴァイオリスト、ニコロ・パガニーニの作品によるギター独奏のコンサート

 前回、11月10日(日)にひたちなか市文化会館で教室の発表会を行なうことを書きましたが、12月8日(日)には、ひたちなか市アコラで私の独奏のコンサートを行ないます。

 ニコロ・パガニーニは19世紀初頭に活躍した伝説的なヴァイオリストとして知られていますが、ギター曲、およびギターとヴァイオリンのための曲、ギターを含む室内楽などを多数作曲しています。



一人の作曲家の作品でコンサートを行うにふさわしい作曲家

 パガニーニについては当ブログでも以前に詳しく書いていますが、私自身かなり興味のある作曲家の一人です。一人の作曲家の作品のみで一つのコンサートを行うということは、その作曲の作品が特に優れていなければならないと思いますが、パガニーニはそれに見合う作曲家だと思います。プログラムは」以下のとおりです。



   ニコロ・パガニーニ(1782~1840)

①ギターのための37のソナタより
  第6番ヘ長調
  第8番ト長調
  第12番イ長調 


②カプリース第24番「主題と変奏」(中村俊三編曲)


③ヴァイオリンとギターのためのソナタホ短調作品3-6(中村編)

   
④ギターのための大ソナタイ長調(中村編)
   Ⅰ Allegro risoluto
   Ⅱ Romanze   
   Ⅲ Andantino variato





①以外は私のアレンジ

 ①はギター独奏のオリジナル曲、②は無伴奏のヴァイオリン曲、③はヴァイオリンとギターのための曲、④はヴァイオリンの助奏付きのギター独奏曲となったおり、①以外は私のギター独奏へのアレンジです。


ヴァイオリンがちょっとだけ伴奏する変った曲

 ヴァイオリンとギターのための作品は、通常ならヴァイオリンが主旋律を受け持ち、ギターが伴奏するといった形ですが(③はそうしたもの)、④の「大ソナタ」はギター独奏にヴァイオリンがほんの少し音を加えるといったちょっと変った曲です。


第1、2楽章には自作のカデンツァ

 「大」が付くとおりこのソナタは3つの楽章で20分を越える、タイトル通りの大曲となっています。私のアレンジはギター・パートに若干ヴァイオリンの音も加えたものです。第2楽章の「ロマンス」には途中で「カデンツァ」の指示があり、演奏者が作曲して演奏することになっています。

 第1楽章には、特にそういった指示はありませんが、再現部の前などカデンツァがあってもおかしくないかなと思い、第1、第2楽章とも、私の自作のカデンツァを入れてみます(やや長めの)。


予約受け付けています

 曲目等に関して詳しいことは、近くなったらまた書きますが、比較的珍しい企画だと思いますので、ぜひ聴いていただければと思います。なお予約は、私の教室か、アコラにお願いします。アコラにはメールの方がよいと思いますが、私のほうには電話でもメールでもどちらでも大丈夫です。

 なお、14:00からは愛好者のコンサートも予定されています。
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