中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

この前の雪などかわいいもの


 昨日の雪に比べたら、火曜日(2月4日)の雪などかわいいもの。昨日から今日にかけて我が家にやってきたのは新聞配達の人と、猫が1匹のみ(足跡からすると)。わずかばかりの庭は、今現在でも美しい処女雪のままです。

 同じ関東地方でも30センチを超えたところもあるようですが、この水戸市では10センチとやや少ない方です。それでも数年ぶりの大雪で、こうなるとノスタルジーなどに浸っている場合ではないですね。



ちょうどよい場所にある

 いよいよオリンピックも始まりました。ソチはちょうどよい場所にあるようですね(経度的に)、決勝種目が夜の1時頃から始まるので、私にとってはちょうどよい時間です。日中とか、ゴールデン・タイムだとかえって見ることが出来ません。

 開幕前の話だと、日本選手の金メダル候補が何人もいて、長野を超えるなどいった言葉も聞かれますが、よく思い出してみると、長野の後の3つの大会(ソルトレイク、トリノ、バンクーバー)で、金メダルを獲ったのは荒川静香さんだけだったのでは(記憶違いかもしれないが)。

 過去の結果からすれば、今大会1つでも金メダルが取れれば大成果で、一つも取れないことは確率的にはかなり高いと言えます。そんない世の中甘くないというわけですね。

 しかし黙って見ればわかるとおり、我々とは全く違った超人たちの試合、仮にメダルに届かなくとも、決勝進出や8位以内入賞もたいへん素晴らしく、また名誉なこと。謙虚な気持ちを忘れず、しっかりと応援しましょう。



音楽界に激震?

 オリンピック開幕と大雪でやや下火にはなりましたが、音楽界では例の人気作曲家のゴースト・ライター事件で激震でしたね。音楽界というより音楽業界と言った方がよいかも知れませんが。

 私自身ではこの作曲家のことはあまり詳しくわからず、その作品も聴いたことがありません。フィギャー・スケートの高橋大輔さんがこの作曲家の曲を使用していたということですから、それで聴いたかも知れませんが、ほとんど覚えていません。



自分の耳で音楽を聴かない人

 今度の騒動は、新聞を読んだ程度なのですが、その新聞に音楽評論家の話として「こうした事件が起こる背景には、自分の耳で音楽を聴かない人が多いことがある」といったようなことが書いてありました。

 クラシックのCDなど1万枚売れれば大ヒットという中、この作曲家のCDは十数万枚(数十万だったかな?)売れたそうで、クラシック音楽界では空前の大ヒットだったそうです。確かに、世の中には「皆がいいというから」とか、「テレビで凄いと言っていたから」、「今売れているから」と言った理由でCDを買う人が多いのでしょう。もし音楽ファンのすべてが、自分の耳で判断する人だけだったら、今度の事件は起こり得なかったのかも知れません。



独創的な人だけでは

 何か、話題性につられてCDなどを買った人が良くないみたいな話になってしまいそうですが、しかし、よく考えてみると、音楽とか、芸術とか、あるいは人間の文化そのものも、ある意味こうした「みんながいいというから」といった人々に支えられている部分はかなりある、いやそうした人々によってその歴史が作られていると言った部分もあるのでは。

 もし世の中がすべて独創的で、他人の見解に従わず、すべて自分の考えや、感覚だけで生きてゆくような人ばかりだったら、逆に音楽様式だの古典主義だの、印象派だの、そういったものも確立しなかったのではと思います。どんなによい作品でも「オレの感覚と違う」でかたずけられてしまったでしょうね。



たいへん疲れる仕事に?

 世の中、やはり”持ちつ持たれつ”というか、それぞれの役割というか、そういったものはあるのでしょう。独創的な人とそれを理解する人、それを広める人、それを受け入れる人・・・・・ 

 私の教室の生徒さんが皆が独創的で、自分の感覚や考えしか信じない人ばかりだったら、相当疲れる仕事になりそうですね。  ・・・・・考えるだけでも恐ろしい。

 いろいろ考えさせられる事件ですね。  ・・・・などと言っているうちに時間がなくなってしまいました。本題のほうはまた次にします。悪しからず。
 
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