中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

やはりドイツは強かった

 ワールド・カップ終わりましたね、いや終わってしまったという感じでしょうか。 今のところまだ結果しかわかりませんが、結局ドイツが優勝しましたね、確かに終わってみればやはりドイツが強かった。 よく考えてみれば、ドイツの強さはこのワールド・カップだけでなく、この10年以上、つまり2002年の日韓大会以来その安定した強さを見せていました。

 アルゼンチンもよく健闘したようですね、ドイツをあと一歩のところまで追い詰めたようです。 戦前の評でもドイツが圧倒的に有利とされていましたが、 メッシ以外の10人で守って、ボールを奪ったらまずメッシに預けるといったシンプルな戦術に迷いはなかったようですね。 



メッシのスーパー・プレー頼みだったが

 しかしアルゼンチンは、最後のところではメッシのスーパー・プレー頼みと言った感じで、そのメッシのスーパー・プレーが不発に終わってしまっては、この結果はやむを得ないところですね。

 ブラジルはこの大会では残念な結果となってしまいました (と言ってもベスト4で、もし日本代表だったら大大健闘! )。 ブラジル代表は、かつては各ヨーロッパのリーグを代表するようなスター選手揃いだったのですが、スーパー・スター的な選手がネイマール一人になってしまったのもちょっと気になるところです。



初優勝はお預け

 オランダもこれまで3回準優勝で、今度こそ初優勝と行きたかったところですが、またお預けになってしまいました。 おそらくスペインに次ぐ初優勝国候補としてはオランダは筆頭だと思います。

 ドイツの強さは、やはり本物、これから世界各国にマークされる存在となるでしょうが、若い選手も育っていて、しばらくはドイツ有利で進むのではと思います。



4年後を目指して

 日本代表は次期監督も決まりかけているそうですが、文字通り足元から強化して行かなければならないのでしょう。 守備の選手はもちろん、中盤やホワードにもフィジカルの強い選手が望まれるでしょう。 

 ちょっと前、当ブログで次期ワールド・カップ、ロシア大会の代表メンバーの予想などとバカなことをやりましたが、 たぶん予想は大幅に違っていると思います。 またそうでなくては日本代表の上位進出はないでしょう。 もっともその前にアジア予選を勝ち抜かなければなりません。

 




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<手っ取り早いギター上達法 その6>    本当に弾きたい曲1曲、または2~3曲に絞って、その曲のみを長期間練習する。



これぞ究極の手っ取り早い上達法!  ☆5つは間違いない!

 このところ本当に効果的なのかかなり怪しい上達法になってしまったが、久々、いやもしかしたら初めての本格的な上達法。 仕事を持ちながら趣味でギターをやっている場合、当然練習時間もそれほど取れない。練習時間が少ないのにあれや、これやと手当たり次第にいろいろな曲を練習したのでは、結局のところ、どれも中途半端に終わってしまうのは当然。

 それなら本当に弾きたい曲数曲、場合によっては1曲に絞って練習したほうがよい。 たとえ取り組む当初はレヴェル的に難し過ぎる曲でも、長期間根気よく練習すれば絶対に弾けるようになるはず。 

 アマチュアの場合、プロのギタリストとは違い、1回のコンサートで1時間以上のプログラムを弾くことはない。 発表会やフリー・コンサート、アマチュア向けのコンクールなどでも2~3曲、場合によっては1曲だけ弾ければ十分。

 また難しい曲や大曲など、レヴェルの高い曲、1曲を仕上げることにより、自然と音楽性やテクニックも身に付く。 これぞ少ない時間でギターが上達する、究極の”手っ取り早いギター上達法”  異論の挟む余地などない! ☆5つ間違いなし!






私の評価  ☆☆



☆二つに見えるが?

 え、 何?  おっと、これはどうしたことか、☆が二つにしか見えないのは回線の故障か?  はたまた当ブログ管理者の性格の歪みによるものか?  ともかく☆が3つほど足りないのは確かのようだ。

 などと驚きの読者も少なからずいるのではと思いますが、これは間違いなく、これまでいろいろ経験した中での私の考えです。 本当は☆一つの「絶対にやってはいけない」としたいところですが、こうした練習法を取っている人たちは、熱心で、意欲の高い人たちが多いので、その点を考慮し、☆二つとしました。

 確かに練習時間に制限がある場合、いろいろな曲をちょっとずつ練習するよりも、一つの曲に絞って長期間練習したほうが当然結果もよいとは誰しも考えるところかも知れません。



納豆だけを食べていては体に良い訳はない

 私は、ギターの練習はある意味食事と同じようなものと考えます。 例えば納豆が体によいから、またトマトにはなんとかという体によい成分が入っているからといって、納豆だけを、あるいはトマトだけを食べていたのでは体によいわけはありません。 他のいろいろな食べ物と一緒に食べることによってはじめて、それらの食材の良さが出るのでしょう。

 私の場合、ダイエットとは無縁(頑張っても太れない)な方ですが、 一時期「バナナ・ダイエット」とか「リンゴ・ダイエット」とか、「何とか抜きダイエット」などと言ったものが流行っていましたが、それらのように偏った食事でのダイエットは良くないということは皆さんもご存じのとおりと思います。 本当はダイエットの時にこそ、バランスのとれた食事が必要なのは言うまでもありません。



基礎が出来ていないのに難しい曲などの特定の曲のみを練習していたのでは、絶対に上達しない

 ギターの場合では、特に基礎が出来ていない人が特定の難しい曲のみを練習すると言ったことは絶対に避けるべきでしょう。 仕事柄そういった傾向のある人を多数見てきましたが、こうした人たちは以下のような、ギター上達にとってはたいへん困った状況が起きてしまいます。



 1、 ギターらしい発音が出来なくなる

 単音や比較的簡単なアルペジオなどの練習を経ずして難しい曲に取り組んだ場合、まずしっかりとした音が出せなくなります。 ギターにおいては、あるいはギターでなくても、しっかりとした、美しく、音楽的な音が出せるかどうかは最も重要なことで、このことがその人の実力のかなりのパーセンテージを占めるといっても過言でないでしょう。

 この発音練習をするには、当然シンプルな単音の練習などから始めなければなりません。 いきなり難しいものから始めると、良い音が出せるかどうかといったことよりも、音質に気を置くことその物が出来なくなるでしょう。 おそらくとりあえず音を出す、あるいは左手を指板に置くことだけで精一杯になってしまうでしょう。




 2.譜面が読めなくなる

 これは同じ曲だけ練習するのだから、当然のことといえるでしょう。 もっともこうした人たちは譜面を読むことを軽視しがちで、 基本的に暗譜で弾く傾向となるのでしょうが、 この譜面が読めないということは上達にとって非常に大きな障害となります。



 3、 拍子、あるいはタイミングがとれなくなる

 これも少し考えれば想像つくことでしょう。 難しい曲ということはなかなか先に進めず、テンポどおりとか、拍子を取って弾くなどということはまず出来ません。 

 ある程度弾けるようになってからそうしたことを考えるということなのでしょうが、多くの場合、タイミングといっても譜面に従って拍子をとって弾くというより、有名なギタリストのCDなどを聴いてそれっぽく弾く程度になる場合が多いようです。 ただし、こうした人でも、他にギター合奏などをやっている場合(あるいはやっていた場合)は問題ないこともあります。



 4、融通性、柔軟性がなくなる

 ギターが上達するということは、少しずつ自分をよりよい方向に変えてゆくことでもあると思います。 したがって指も頭も柔軟性がとても重要で、同じ曲を毎日練習していたのでは、柔軟性も融通性も育たないでしょう。

 もしかしたら、この柔軟性というのが、ギター上達にとっては最も大事なものかも知れません。 柔軟性があれば、仮に間違った練習をしたとしてもあまり問題にならないでしょう。 そういう人なら間違いに気づいた時点で、あるいはもっと良い方法が見つかった時点で、すぐに正しい方向、よりよい方向へ舵をきることも出来るでしょう。




やはり総合的に学ばないといけない

 前述のとおり、ギターの練習は食事と同じで、バランスがとても大事なものです。 偏食が体に良くないと同じように、特定の曲だけ練習していたのでは上達は望めないでしょう。 ギターを弾くということは技術的にも、音楽的にも非常に幅広いものがあります。 やはりそういったものを総合的に学んだり、練習したりしないと上達には結びつかないでしょう。

 また以前にもお話したとおり、自分のレヴェルを超えた曲の練習はあまり実を結びません。 レヴェルの高い曲を練習したからと言って、自分のレヴェルも上がるわけではありません。 そうしたことよりも自分のレヴェルに合った曲、あるいはそれより易しい曲を練習する方がずっと実力につながります。 

 もしあなたが、易しい曲でも美しく、音楽的に演奏出来、また聴く人を楽しませることが出来るなら、今後のギター上達に大きな期待が持てます。 間違ってもギターの名曲を無残な姿にだけはしてほしくないものです。


 
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