中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

そうだ、京都に行こう!

 私の場合、あまり世間の流行などには左右されないように思っているのですが、実際には結構世の中の流れに敏感なようです。 昨挽もテレビで京都を取り上げていましたが、この時期、まさに京都旅行のシーズン。 そんな流れに乗って月曜日から水曜日まで(11月17~19日)京都に行ってきました。


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東福寺


店員さんたちは英語が堪能

 覚悟して行ったものの、やはりこの時期の京都は人が多い。 その中のかなりのパーセンテージが中国語、韓国語、英語を話す人たち、時にドイツ語、フランス語・・・・ まさに国際都市京都ですね。 さすがにお店の店員さんたちも英語は皆堪能、年配の人でもこなれた英語を話します。

 混雑するといっても、市内の道路が渋滞してなかなか動かないといったほどでもないようです。 平日だったのと、紅葉のピークには1週間くらいはまだ早いのでしょう。 でも各地ともなかなかきれいです。


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伏見稲荷


あれ? さっき通ったところ?

 ある意味、最も印象的だったのは銀閣寺で、拝観入口から入ると、山道を上がるようになっていて、「銀閣寺って、こんなに山の上にあるんだっけ」なんてしばらく山道をあがると突然視界が開けて銀閣寺が表れる! それはいいんだが、よく見ると 、「あれェ? あそこって、さっき入ってきたところじゃない? なんでさっき気が付かなかったんだろう」 

 でもよく考えてみると、この池を隔てた銀閣寺と反対側の高台が銀閣寺を見る場合のベスト・アングル。 どうやら拝観者にこのアングルで銀閣寺を見せるまで、銀閣寺が視界に入らないように演出していたようだ。 帰りにもその入口を通るので、よく見てみるとかすかに銀閣の屋根が見える。 本当に銀閣のすぐそばを通って来たのだ、恐れ入った。



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銀閣寺 この姿を見るためには、ぐるりと山道を一回りしなければならない



きめ細かい演出

 管理者としては銀閣が拝観者にとって最も美しく見えるように非常にきめ細かく配慮しているということなのでしょう。 まさにテーマ・パークと言うことなのでしょうが、その演出はまるでお芝居か小説。 私達音楽をやるものにとっても参考にすべきことは多い。

 私たちがこの建物を見ると、まるで室町時代の建物が、自然にそのまま建っているように感じる。 しかしそれは当然の事だが自然ではない。 その”古さ”を保つために最大限人の手が加わっているのでしょう。


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金閣寺は、入るとすぐに惜しげもなくその華麗な姿を表す。 いろいろな意味で銀閣寺とは対照的だ。


ゴミ一つ落ちていない

 これはこの銀閣寺に限ったことではなく、行ったところ全てと言ってよいのでしょう。 そういえばこれだけ多くの人が訪れるのに、どこに行ってもほとんどゴミ一つ落ちていない。 少し前を歩く人がパンフレットを落として行ったが、それは係員によってすぐにかたずけられた。 ウーン、なるほど。  歴史が古いだけで人が集まってくるわけではない!


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嵐山はさすがに人が多い


錦織圭?

 17日に京都駅内にあるホテルに戻った時、なにやら人だかり、どうやら特別な人が通るようだ、日の丸も見えている。 今こんなに大騒ぎになる人といえば誰だろう? テニスの錦織圭か? 基本的に私の場合、こういうところはなるべくさっと通り過ぎたい方なのですが、錦織圭の名前が出て(私達の間でだけだが)家内がここを動くわけがない。 私も覚悟を決めて家内と一緒にその人だかりの中に加わりました。



その白髪をほんの一瞬

 「誰が来るの? もしかしたら錦織?」と言った声も聴かれる。 私達の他にも同じようなことを考える人がいる、もしかしたら間違いではないのかなと思っていると警備の人から「間もなく天皇陛下がここを通られます」との声、私の位置からでは陛下の白髪が瞬間見えただけでしたが、家内の携帯にははっきりとご夫妻の歩く姿が映っていました。 
 

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ちょっと遠いが、確かに天皇、皇后両陛下の姿が映っている


 一時期健康の不安も報じられた陛下ですが、しっかりとした足取りで歩いておられ、ご健勝なようです。 もちろんほんの一瞬とは言え、始めて陛下の姿を直に見ることが出来ました。 確かに、今現在日の丸を振って迎えるといえば、陛下か錦織圭でしょうか。
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