中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

 今日 (1月17日 土曜日) ひたちなか市文化館内の「スウィング」でアコラの新年会が行われました。 今回はいつも比べると出席者はやや少なかった感じですが、今回初めてアコラのイヴェントに参加すると言う人も何人かいました。 11:30より食事などをしながら、愛好家10数名と私が演奏しました。 


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因みに、私が演奏したヴィラ・ロボスの練習曲は「第11番」ではなく、「第12番」です、あまり変わりはないかもしれませんが。 他に「前奏曲第1番」も演奏しました。






 15:00よりアコラに会場を移して2009年の東京国際ギター・コンクールなどに優勝している松田弦さんのリサイタルがありました。 プログラムは以下のとおりです。




バッハ : プレリュード、 サラバンド、 ガヴォット、 ジグ (チェロ組曲第6番)

バッハ : ラルゴ (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番)

コスト : 葬送行進曲とロンド

・・・・・・・・・

G.ドロノス : アダージョ

ファリャ : ドビュッシー讃歌、 粉屋の踊り

3つの日本の歌 : 7つの子、 ふるさと、 おぼろ月夜

ボグダノヴィッチ : ジャズ・ソナチナ


<アンコール曲>  オーバー・ザ・レインボー(武満徹編)

 

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 松田さんの演奏を聴くのは、このアコラで2度目ですが、クリヤーで美しい音で、キレの良い演奏が印象的です。 コストの「葬送行進曲」にはソルの「悲歌風幻想曲」の面影があります。 何らかの関係があるのでしょう。 「ロンド」は新年会でHさんが弾いた曲と同じですね。

 G.ドロノスという人はポーランドの作曲家のようです。 この「アダージョ」は「バッハへのオマージュ」ということだそうです。 静かで美しい曲です。

 ファリャの曲はスペインの乾いた大地を思わせる演奏でした。 「粉屋の踊り」 では16分音符の対旋律も演奏しており(イエペスのように)、高度なレヴェルのアレンジで弾いていました。

 「3つの日本の歌」 の編曲者は記載されていませんでしたが、和声や対旋律にかなりこだわった編曲で、懐かしいだけでなく、ギターの響きの面白さもよく出るアレンジ、および演奏でした。

 「ジャズ・ソナチナ」 は題名通り、リズムやパーカッション奏法が面白い曲ですが、第2楽章はたいへん美しい響きとなっています。
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