中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

<第11回シニア・ギター・コンクール>

  5月4日 石岡市ギター文化館




本日ギター文化館で第11回シニア・ギター・コンクールが行われました。 その結果を報告します。



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シニアの部(55歳以上)

第1位 鈴木幸男(茨城県)
第2位 上原和男(千葉県)
第3位 黒田公子(埼玉県)


ミドルの部(35~54歳)

第1位 廣岡甲太郎(群馬県)
第2位 吉岡信夫(埼玉県)
第3位 松田利枝(滋賀県)





 シニアの部の鈴木さんはコストの 「オートゥイユの夜会」 をたいへん表現力豊かに演奏しました。 コストの音楽の魅力を十分に示したと思います。

 上原さんのアルベニスの「マジョルカ」は、中間部こそ若干の動揺が見られたものの、メロディをしっかりと歌わせるなど、アルベニスの音楽の魅力が十分に伝わってきました。 編曲もなかなか良かったと思います。

 黒田さんのダウランドのファンタジーもたいへんすぐれ、音も美しく、声部の弾き分けもよく出来ていました。 




 ミドル・エイジは、審査委員の判断で今回は予選通過が4名となりました。 1位の廣岡さんはアルベニスの「マジョルカ」とモンテスの「別れのプレリュード」を演奏しました。 ほぼ満票で1位となり、非常に実力の高い人と思いますが、マジョルカでは運指などにも若干の疑問が残り、編曲譜だけでなく、原曲についても十分に考慮していただきたかったと、個人的には思います。 

 2位の吉岡さんはホセ・ビーニャスの「独創的幻想曲」を演奏しました。 和音のバランスもよく、不協和音程の解決なども自然でしたが、アルペジオ部分で普段通りでなくなってしまったのが(おそらく)、若干惜しまれます。

 3位の松田さんクレンジャンスの 「ラ・ミラレーゼ」 とメルツの 「愛の歌」 を演奏しましたが、「次は別の曲で出場したら」 という藤井審査委員の話もありました。




 今回はシニア・エイジが32名、 ミドル・エイジが10名と、その差はますます広がる感じで、来年からはcategoryに関して、大幅な変更となり、 70歳以上、 60~69歳、 25~59歳、 24歳以下 の4つカテゴリーとなります。  詳細についてはギター文化館のホーム・ページを見て下さい。






 余談ですが、毎年当コンクールの審査委員を務めていただいている宮下祥子さんが昨年11月のご結婚なされたそうです。 おめでとうございます。 



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昨年の11月にご結婚なされた宮下祥子さん(審査委員控室で)。 お相手の方は ”一般人男性” で、現在の本名は宮下ではありませんが、今後も活動は ”宮下祥子” でなさるとのこと。 とても幸せそうな笑顔ですね。 重ねて、おめでとうございます。

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