中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

ジョン・ウィリアムス  コロンビア録音全集 58CD&DVD(1964~2006)



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今年の3月に発売された、ジョン・ウィリアムス コロンビア録音アルバムのボックス



通常価格は3万円前後だが

 ジョン・ウィリアムスのコロンビア・レーヴェル録音の全集が今年3月に発売されました。 金額も”それなり”なので、ちょっと迷いましたが、ははり必要なものかなと思い、取り寄せました。

 通常価格では3万円前後ですが、オン・ラインでマルチ・バイの形では16,000円ほどとなりました。 他に3点買う必要がありますが、まあ、費用効果は高いのではと思います。 こういったものはいつでも買えるものでもなく、絶版になってしまうこともよくあります。



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1964年~2006年の録音

 ウィリアムスは20歳前後に別のレーヴェルでも録音していますが、主要な録音としては、このコロンビア・レーヴェルといってよいでしょう。 なお日本での販売はソニー系となっています。

 ウィリアムスは1941年の4月、オーストラリア生まれということで、私よりちょうど10歳上で今現在75歳となります。 コロンビアでの録音は1964年、つまり23才から始められています。 最後の録音としては2006年のようで、今現在も健在ではありますが、演奏、録音などの活動はしていません。  ・・・・・・引退にはまだちょっと早いと思うが。



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本当に欲しいのは59枚中、数枚程度

 ウィリアムスの主要な録音、特に70年代以降の独奏の録音は、すでにほとんど持っており、60年代のものもセレクトされたCDなどは持っています。 ウィリアムスには独奏以外に他の音楽家との(ポピュラー系の音楽家も多い)コラボレーション企画の録音も多数あります。 そういったもののほとんどは持っていませんが、私個人としては、なくても特に困りません。

 そう言った訳で、このボックス58CD+DVDのうち、本当に欲しいものはせいぜい数枚程度しかないのも事実です。 そんなところも買うかどうか迷った理由です。 でも逆に言えば、その数枚はぜひとも欲しいもので、オリジナルの形を保った状態でCD化され、再発されないかと期待していたものです。




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オリジナルのジャケット・デザインによる紙ケース入り。 これは結構うれしい!



当時そのLPが欲しくても買えなかった

 私がウィリアムスを知ったのは大学に入ってから、つまり1970年頃からです。 当時はLPの価格が2000円前後と、現在のCDの価格とほぼ同じです。 物価の違いを考慮すれば、現在の価値として1万円以上にはあたるでしょう。 さらに当時の私は大学生でしたから、1枚のLPを買うのに、この58枚組のボックスを買う何倍もの決心が必要でした。

 そんなわけで、ウィリアムスの60年代のLPはほしくてもなかなか買えず、先輩に下宿などに行って聴かせてもらったり、また70年代半ば頃からはオープン・デッキやカセット・デッキでダビングさせてもらって聴いていました。




人気曲でないコアな曲は埋もれてしまった

 また80年代以降にはそれらのLPがCD化されて発売されましたが、そのほとんどの場合、人気曲だけを集めたセレクト盤で、オリジナルの形ではCD化されず、最近まで全く聴けなくなってしまった曲も多数ありました。 そうした曲ほどぜひまた聴いてみたいと思うものです。



次回より詳しく

 今回、このようにそうした曲を何十年ぶりかで、あるいは初めて聴いて、ちょっと感激です。 前置きが長くなりましたが、次回からこれらのCD。あるいはLPについて何回かに分けて書いてゆきます。 またちょっと長くなるかな・・・・・
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