中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

今年の漢字  


 もう今年も残すところわずかになってしまいました。 先日、今年の漢字が ”金” になったと発表されましたね、なんか、聞いたことがあると思ったら、この「金」 は今年で3度目だそうです。 リオ・オリンピックに絡んでと思われますが、前の2回もオリンピックのあった年だそうです。

 オリンピックのあった年はいつも金というのも、ちょっと変わり映えがしませんが、今年の漢字は一般投票のようなもので決まるので、このような結果になるのだそうです。




イバラキ県人としては 
  鹿 

 イバラキ県人としては、今年の漢字は ”鹿” ではないでしょうか。 今晩(正確には昨日)試合が終わったばかりですが、レアル・マドリッド相手に一時は逆転でリードするなど、鹿島アントラーズは凄い試合をしましたね。

 それにしても、今年終盤に来てのアントラーズは、まさに神がかりですね、”神” などとしたいところですが、これはすでにどこかで使っている。 しかし来年のお正月には鹿島神宮への参拝客は、間違いなく増えるでしょう、アントラーズの強運にあやかりたいと。



茨城県人に誇りと自信を持たせた

 そう言えば、全国47都道府県の人気ランキングで、茨城県は47位の最下位だそうですが、これは茨城県の環境が悪いと言うより、目だった観光地などが少ないとか、首都に近すぎるといったことからなのでしょう。 個人的にはたいへん住みやすいところだと思います。 でもこの鹿島アントラーズの今年の活躍で、今後、茨城県人は誇りと自信を持つことが出来そうですね。




間違いなくその年棒ほどの差はない

 鹿島の選手については、レアルとの決勝戦において、「善戦した」 とか 「よい試合をした」 とか言うよりむしろ 「優勝を逃して、たいへん残念だった」 と言うべきでしょう。 鹿島の選手の実力は間違いなく、その年俸ほどはないことを世界中に示しましたね。  ・・・・・・クリスチャーノ・ロナウド、年棒90億円だって!

 これまで、国内では圧倒的に強くても、ACLなど、国際試合ではあまり目立った成績を残してこなかったアントラーズですが、来年はACLでも優勝して、またレアルなど、ヨーロッパのチャンピオン・チームに挑んでほしいと思います。 しかし、今回の活躍で柴崎選手や昌子選手などがヨーロッパのチームから目を付けられてしまわないかな・・・・  爆買いされそう。





私の今年の漢字 
   和 

 私個人的に、今年の漢字としては ”和” という字が最もふさわしい気がします。 その理由の一つとしては、今年10月に日本で最初の国家の首都が置かれたとされる纏向遺跡などに行ったということです。 

 確かに、まだ書確証はないものの、3世紀始め頃にこの纏向を中心とした大和地方に日本で最初の古代政権の都が置かれたことは、極めて可能性の高いことのようです。



まさに ”和” によって日本と言う国が生まれた

 その国の出来方としては、ある一つの軍事的に強い勢力が、他の勢力を力で征服して出来上がった国ではなく、多くの地方の勢力が ”話し合って” 作った国のようです。 つまり全国統一戦争のようなものはなかったとされています。

 そういった意味でも日本は ”和の国” だったのですね。 そう言えば聖徳太子の17条憲法でも ”和をもって貴しとなす” と書かれています。 古来より日本では話し合いを大事にしたのですが、物事を決める時にはヨーロッパのように多数決ではなく、満場一致を原則としたようです。 



古代の日本人は自らの国を ”和の国” とした

 少数意見も尊重し、最期には誰もが納得するまで話し合うという訳ですね。 それにしても ”和” という言葉はいろいろな意味がありますね、 「なごむ」 とか 「合計する」 とか、そして 「日本」 と言う意味もあります。

 これは日本人が自分のことを 「わ」 と言ったことから中国で 「倭国」 と呼ばれるようになったことが始まりとされていますが、いつのことからか、日本では 「倭」 の代わりに 「和」 の字を当てるようになりました。

 もちろんこれは 「倭」 という字があまり良い意味ではないこによるものですが、いろいろ他に選択肢がある中、この 「和」 の漢字をあて、それが定着したということは、やはり日本人には古代より 「和をもって貴しとなす」 精神が強くあったのでしょう。




和声法を勉強しなおして、曲作りを始めた

 さらに ”和” が私の今年の漢字になった理由としては、今年になってから和声法などを勉強しなおして、曲作りをするようになったことです。 これまでも和声法などはちょこちょことは勉強していたのですが、やはり自分で曲を書いてみるのが最も勉強になります。 

 まだ5曲ほどしか作っていませんが、いろいろな作曲家の作品を演奏したりするときも、今までとちょっと違った見方ができるようになりました。 ほんの少しですが、「なぜここに、この音があるのか」 とか 「なぜこの和音が使われているのか」 などわかるようになりました。 本当はもっと早くやるべきだったのでしょうね。

 
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