中村俊三 ブログ

中村ギター教室内のレッスン内容や、イベント、また、音楽の雑学などを書いていきます。

楽譜制作ソフト 4


河合楽器 スコアメーカー



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パッケージ版を取り寄せ

 前回の記事のとおり、<スコアメーカー Elements > を購入しました。 ダウンロード版もありますが、”モノ” があった方がなんとなくほっとするので、パッケージ版を買いました。

 2年ほど前 Music Time のアメリカ版をダウンロードで買ったのですが、なかなかダウンロード出来ず、結局フォントが合わないということで結局使うことが出来なかったという、苦い経験も影響しています。  ・・・・・こういうのを 「熱物に懲りてなますを吹く」 というのでしょう。




買ったのはシリアル番号?

 パッケージの中にはディスクとシリアル番号などが書いていあるカードが入っていましたが、体験版がパソコンに入っているので、そこにカードにあったシリアル番号を打ち込むだけですぐ使えるようになりました。

 シリアル番号だけがあれば、ディスクの方は別になくてもいい訳ですね、つまりシリアル番号を約2万円ほどで買ったことになります。 ・・・なるほど、わざわざパッケージを取り寄せなくても言い訳だ。




このような譜面になった

 さてこのスコアメーカーを使って本格的に楽譜を書いてみたのですが、まあ、とりあえずは、ほぼ思った通りの譜面は作れそうです。 下の赤丸のように音符の位置をずらして見やすくすることも一応出来ます。

  

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運指は一度打ち込んでから位置を修正しないといけない

 運指の方は、打ち込む際には場所が限定されてしまい、一度打ち込んでから位置を調整しないといけなので、やや手間がかかります。 また番号も小さいので、このように縮小した譜面の場合はやや見にくい感じがあります。 運指については、自分で弾くだけなら、手で書き入れた方が手っ取り早く、見やすいですね。




音符は打ち込んでみないと、どの声部になっているかわからない?

 このソフトと他のソフトと最も違っている点は、声部分の仕方なのですが、通常、つまり他のソフトでは、まずユーザーが声部を決めて音符を打ち込む訳ですが、これは当然と言えば当然だと思います。

 このスコアメーカーでは、ユーザーが音符の向きを上向きか下向きかを決めるだけで、それをソフトの方が各声部に振り分けます。 つまり音符を打ち込んでみないと、どの声部になっているのかがわかりません。




タイが付けられないことも

 別にどの声部になっていようとも一応ユーザーの意志に従って音符の上下が決められるわけですから、特に困らないのかも知れませんが、ただし、タイを付けるとなると、当然同じ声部でないと付けられず、同じ向きの音符でも小節が変わったら別の声部になってしまうことがあり、タイがつけられないこともあります。 声部を変更することは出来、そうするばタイが付けられるのですが、やはり面倒なのは間違いありません。 




いいアイデアなのかも知れないが、ちょっとやり過ぎ!

 このソフトの開発者としては、おそらくユーザーが声部の振り分けをするのはたいへん面倒なことだから、「そういったことはソフトの方でやってあげますよ」 といった考えなのだろうと思います。

 もしかしたら、このやり方は他のソフトよりも、速く音符を打ち込める可能性もありますが、やはり ”やり過ぎ感” はあるでしょう。 ギター独奏曲のように一つの5線の中にたくさんの音を書く場合にはあまり向かないように思います。




ダ・カーポやコーダなどの記号の位置が変えられない

 他にコーダなどの記号の位置が変えられないのはちょっと困ります。 そうすると、どうしても音符は他の記号などとかぶってしまい。レイアウト的にはイマイチになってしまいます。 他のソフトではこうしたことはありませんでした。




いいところも探さないと

 相変わらず ”グチ” が多くなってしまい、やはりこのソフトのよいところも探してやらないといけないでしょう。 これまで使っていたMusic Time に比べてよい点をいくつか挙げるとすると、まずエラーを起こさないというこでしょう。

 Music Timeの場合は、時々エラーを起こし、強制終了と言うことになってしまいます。 そうするとそれまでやった作業がすべて消えてしまい、かなりの時間ロスとなってしまいます。  ・・・・その度に心の中で 「この出来損ないのソフト!」 と叫んでいました。




音符を修正するのはわりと楽

 エラーを起こさないなど、今では当たり前の事かも知れませんが、それだけでもだいぶ助かります。 他に修正するのがわりと楽で、Music Time では音符を消したりするとその小説内の他の音符の位置などが変わってしまうので、やや面倒です。




ページのレイアウトはやりやすいかも

 他にページ全体のレイアウトも比較的自由に出来そうです。 最近はコンサートで譜面を使うことが多く、その際多少長い曲でも譜めくりしないで済むように2ページに無理やり納めないといけません。 こうしたことも、このソフトはやりやすいかも知れません。

 
 
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